20日プロ野球日本シリーズ2021第1戦オリックス対東京ヤクルト戦が京セラドーム大阪で行われ、4×対3でオリックスが9回に2点差を逆転してサヨナラ勝ちを収めてこれでセントラルチームはビジターでの連敗を20に伸ばした。

試合はオリックス先発山本投手、東京ヤクルト先発奥川投手の投げ合いで始まり、5回まで両投手の好投で無得点で迎えた6回に東京ヤクルトが6番中村選手のタイムリーで先制するもオリックスも7回に代打モヤのホームランで同点に追いついた。

しかし東京ヤクルトは8回に4番村上選手の2ランで勝ち越しに成功してこのまま逃げ切ると思われた9回にオリックスが東京ヤクルト守護神マクガフを捉えて最後は3番吉田選手のサヨナラタイムリーでオリックスが逆転サヨナラ勝ちを収めた。

これで日本シリーズはセントラルが2013年の巨人が第6戦で田中将大投手を攻略した試合以来ビジターで勝利はなく8年越しの20連敗という不名誉な記録を更新する事になり第2戦を迎える。

前年最下位同士という日本シリーズ史上初の組み合わせとなり26年ぶりの対戦となった東京ヤクルト対オリックス戦は劇的なスタートとなった。

試合展開は8回までは投手戦であり、東京ヤクルトが4番村上選手の2ランで2点リードして守護神マクガフに繋いでもう東京ヤクルト完全な勝ちパターンだった訳でこれで落としたのは非常に痛い。場合によっては守護神マクガフを守護神から代える必要すらあるほどだ。

そしてこれにより不名誉な記録としてセントラルと2018年の第2戦で広島が北海道日本ハムに勝利して以来実に13連敗となり、更にはビジターでは2013年の第7戦から20連敗を継続した。

巨人が2年連続4タテという不甲斐ない戦いぶりもあるが、ここ8年でビジターで1勝もできないというのは流石に拙い。第2戦で東京ヤクルトが踏ん張らなければこのシリーズもパシフィックの圧勝で終わる可能性が高いシリーズになる。

幸いセントラルのホームでは7年で7勝しているだけに全く戦えていない訳じゃない。特に東京ヤクルトは打線が売りのチームだけに第2戦でセントラルチームの連敗をストップさせる事が重要だ。

第2戦での東京ヤクルトの奮起に注目したい。