2日プロ野球日本シリーズ2017第5戦横浜DeNA対福岡ソフトバンク戦が横浜スタジアムで行われ、5対4で横浜が崖っぷりの状況から逆転に成功して対戦成績を2勝3敗として踏み止まり舞台を福岡に移す事になった。

試合は横浜先発石田投手、福岡先発バンデンハークの投げ合いで始まり、

初回に福岡が4番内川選手のタイムリー2ベースで先制すると横浜は4回に4番筒香選手の2ランで逆転に成功する。しかし福岡は5回に3番デスパイネの犠牲フライで同点とすると、5番中村晃選手の2ランで再びリードを奪った。

しかし横浜は6回に4番筒香選手のタイムリー2ベース、5番宮崎選手のタイムリーで同点に追いつくと、6番嶺井選手の内野ゴロをセカンド明石が落球して勝ち越しに成功した。

その後横浜は8回途中から守護神の山崎投手を投入してそのまま逃げ切り、横浜が崖っぷちの状況から踏ん張って対戦成績を2勝3敗とした。

これで横浜DeNAベイスターズはホームでの胴上げを阻止して逆王手を狙いに再び福岡に乗り込む。

負けたら終わりの状況で横浜が踏ん張った。3連敗で追い込まれた横浜が4戦、5戦と踏ん張ったこと事態が凄いけれど、吹っ切れた横浜の選手たちが追い込まれても力を発揮しここという場面で4番が打ち、そしてラッキーボーイが決勝点をたたき出す姿は本当に勢いを完全に取り戻したと言える。


CSも初戦に敗れてから4連勝しただけに一度勢いに乗ったらそのままの勢いのまま勝ち続ける事もあり得る。過去3度しかない3連敗の後の4連勝を果たして達成する事ができるのか?全ては福岡で決まる。



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