28日ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第7話を視聴した。

今回は田所博士が逮捕される事態となり、その事により日本沈没の検証ができなくなった。その検証には世良教授が復帰する事で解消されたが、この田所博士逮捕は里城副総理の支持で行われたが、その後の展開で長沼官房長官がジェンキンス博士に過去の情報を流して沈没しないという情報を流していた事が発覚し、再度検証したら日本は沈没するという事が決定的だとわかる。

一方で日本政府は生島自動車を交渉カードとしてアメリカと中国両方に交渉するも板挟みの立場から交渉は難航し、中国政府の公式発表で日本沈没が世界に明らかになるシーンがメインだった。
ストーリー




今回は田所博士が逮捕されたが、その後この逮捕は里城副総理と長沼内閣官房長官によって日本沈没はなかった事にするように仕向けられていた事が判明した。

でもそのおかげもあり田所博士と世良教授がタックを組んで沈没の検証をし始めた事は唯一のプラス材料だが、問題は当然1億2千万人の人口をどうやって避難させるのか?という問題だったが、やはり日本の場合はアメリカの同盟国であり、中国とは非常に歴史的にも文化交流を除けば微妙な関係である事は言うまでもなく、日本にとってはどちらとも交渉する事はできずどちらかを選ばなければならない難しさがあった。

アメリカも中国も日本企業を差し出すとなれば当然話は変わるし、何より企業資産については土地以外の資産については別物である訳で、そういう資産を交渉カードとしてどう捉えてくれるかにもあるが、やはり1つの国でしかも1億を超える人口の国を受け入れる国はそうそうないという事が現実だ。今の人口の半分でも厳しい交渉になるだろうが、日本ではない国にほぼ数百万都市規模の人口を移民させる事は現実的にも難しい話だという事だ。

そしてこの事が世界に公になった事で世界は混乱し、日本は窮地に立たされることになる。

次回は世界に日本が沈没する事を知られた事により交渉が難しくなった日本政府は残させた希望をどうやって見つけるのだろうか?その交渉と沈没から目が離せない。





日本沈没
島田正吾
2013-06-01



日本沈没(上) (角川文庫)
小松 左京
KADOKAWA
2020-04-24