7日ドラマ「日本沈没ー希望のひとー」第4話を視聴した。

今回は関東沈没を東山総理は表明した事により関東4000万人の避難が始まる。しかしそれは容易に行かず今だに関東が沈むという事を現実として受け止められない人たちがいる。

そんな中で天海は記者の椎名に情報をリークした事を東山総理らに知られる事になり未来推進メンバーから外れる事になる。

そんな中で家族らを見送った直後にいよいよ関東大地震が発生し沈没が始まったシーンがメインだった。
ストーリー




今回は情報のリークについてゴタゴタしていても実際に大地震が起きて沈み始めたらそんな事はどうでも良いというかそんな話は吹き飛ぶわけで天海が先に動いた事により先に避難する事ができた人たちの命が救われた事は大きい事である。

日本では実際に東日本大震災で福島第一原発がメルトダウンを起こして半径80kmの住民、並びにアメリカでは日本から避難する通達がされていた訳であり、実際に何も準備もできず批判する事は無理だという事は既に12年前にわかっている話だ。

関東沈没もそうだけれど、関東には富士山大噴火という緊急事態もある訳でそうなれば首都機能がマヒするのは確実と言われているだけに東京以外の企業なら本社機能、政府なら政府機能を分散させておく必要がある。

それが予めいつ起きるのかがわかっていたら少なくてもいち早く非難する事は可能な訳だが、問題は関東4000万人を一斉に避難する事はまず不可能というのは確実だ。

日本の人口の3分の1が集まる関東の人口を何処に分散させるか?それだけでも相当大きな作業になる。土地という点だけなら東北、北陸、北海道などあるので土地的には収容できるが済む場所という点では全く確保できていないのが現実だ。東日本大震災で100万人すら避難困難と言われた中でそれを実行するにはそれだけ住める地域を確保しなければならないが現実問題相当な分散が必要だ。

各県に人口の2倍の人を受け入れたとしてもそれは容易な話ではないだけに来るまでの移動、公共交通機関での移動も数か月あるならそれでも計画的に輸送してどうかというレベルだ。

田所博士が今すぐにと言われても4000万人を一斉避難する事は誰がどう考えても現実的だはない。

改めて人口分散の必要性を感じる事態ではある。

次回はついに始まった関東沈没に未来推進メンバーから外された天海は再び復帰する事ができるのだろうか?そしてここからどうやって生き残っていくのだろうか?その対応に注目だ。





日本沈没
島田正吾
2013-06-01



日本沈没(上) (角川文庫)
小松 左京
KADOKAWA
2020-04-24