15日大河ドラマ「光る君へ」最終話を視聴した。

今回は藤式部は倫子から道長の関係に気づいていたと言われて白状した。小さい時からの出会いに倫子は驚いたがこの事はもうここだけの話となり藤式部はまひろとして余生を過ごしききょうとも時々あってかつての事を話していた。

そんな中で道長が危篤の知らせが届きまひろは倫子から呼び出しを受けて道長と面会し最期の時まで寄り添った。そして道長亡き後まひろは最後の旅に出たシーンがメインだった。
ストーリー



今回は藤式部は倫子から既に道長との関係に気づいていたと告げられて白状した。小さい時からの知り合いである事に驚いた倫子だったが、それでも倫子は藤式部との間だけの話として藤式部はまひろとして残りの人生の余生を送る事にした。

まひろに戻った事でききょうともかつてのように語り合ったりして宮中でいがみ合っていた時代を懐かしんだ。

一方道長は余命わずかとなり倫子がまひろを呼び出して命を継ぎ止めてほしいと久しぶりに面会して白状した事を告げながらまひろは道長最期の時まで寄り添った。

そしてまひろは道長亡き後最後の旅に旅立つのだった。

1年間紫式部の人生を追いかけてきたけれど平安時代のドラマや映画は私自身それほど視聴鑑賞経験が少ないのでどう触れていくべきか色々試行錯誤しながら見ていました。平安時代の歴史は私自身それほど詳しい訳ではなく深く読んだ経験も乏しかっただけに平安時代の貴族の生活など色々学ぶ事が多かった1年でした。知らない時代の話を知れた事でまた1つ引き出しが増えたとも感じますし当時の人たちがどう生きたのかを知る機会になった大河でした。新札発行の年に24年前にお札の人になった紫式部の人生を知る事ができた大河でした。

次回は蔦屋重三郎が主人公の「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」です。あの蔦屋書店の蔦屋が蔦屋重三郎から取っているということであるらしくそれ位しかしらない私の全く存じ上げない人物です。

知っていたら相当な通な方だと思いますけれど幕末の誰かの妹より追うのが難しい感じです。時は18世紀で世界で唯一戦争がなかった日本で繰り広げられる江戸の町でどんな版元として展開したのだろうか?知らない人物を追う来年の大河もよろしくお願いします!





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