15日大河ドラマ「光る君へ」第35話を視聴した。

今回は道長は中宮彰子の懐妊祈願の為に御嶽詣へ向かうが悪天候の中厳しい道中となったが無事祈願を果たすも伊周が道長を暗殺しようと動いたが隆家が最後の所で制止した。

一方藤式部は中宮彰子と一条天皇に源氏物語の続きを説明している中で光源氏はどのような運命をたどっていくのかを聞かれるようになる。一条天皇や中宮彰子の意見を取り入れながら物語の構想を練っていると話すと中宮彰子は物語の中での女性を私のようだと告げた。

そんな話の中で一条天皇と中宮彰子は次第に距離が縮まりようやく懐妊の傾向が見えてきたシーンがメインだった。
ストーリー




今回は道長は中宮彰子の懐妊祈願に息子の頼通と共に御嶽詣へ向かうがその道中は厳しい道のりだった。そんな中でも何とか祈願を果たした道長だったがその陰で伊周が道長の命を狙っているという事を知らなかった。

伊周としては道長がどれだけ目の上のたん瘤なのかという事になるがそんな事をしたら確実に政権は混乱する事になるだけに隆家が止めたのも理解できる。

その頃藤式部は中宮彰子と一条天皇に物語の説明をしていたが、登場人物の光源氏の動向をかなり気にしているようでそのモデルは誰なのかを一条天皇も中宮彰子も探っている感じだった。しかし藤式部が想像で描く人物故に物語の流れはそれぞれの意見によって変わるだけに今後どう展開してくのか?

そして源氏物語の登場人物の話をしていた中宮彰子は初めて一条天皇に今まで言えなかった本心を打ち明けるのだった。

次回はついに中宮彰子が懐妊する。果たしてこの事により政権はどう動いていく事になるのか?その動向に注目だ。








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