2023年12月31日に放送された第74回NHK紅白歌合戦を視聴した。

今年は4年ぶりに完全開催となった紅白歌合戦となったが旧ジャニーズ事務所所属のアーティストが性加害問題から1組も出場しない紅白となったものの、入れ替わって出場したアーティストのダンススキルと歌唱力で新鮮な紅白となり紅白でしか実現しないコラボなど例年と違った紅白歌合戦となった。

視聴率は1部で30%を切ったものの2部は30%を維持し世帯視聴率よりも配信の視聴者数を今後重視していく必要がある。

これで紅白歌合戦は新たなるアーティストと共にこれから歌で真剣勝負する番組作りをしていく。

旧ジャニーズ所属アーティストが1組も出演しないのは44年ぶりという紅白となったけれど本来はうたで勝負する番組なので歌という点で考えると必ずしも悪い紅白ではなかった。

確かに韓国のグループの出演が多かったけれど今の韓国グループは世界に通用するグループを輩出しているので今年はYOASOBI、Adoなど世界に通用するアーティストも多数出演した事でグローバルな紅白であり、歴史ある番組だからこそ韓国グループの出演も快諾されたと言える。

ダンスばかりだったと言うけれど、今の音楽シーンには欠かせない要素でもありダンスの上に歌唱力が付いてきているので日本のアイドルは学芸会レベルと揶揄されていた事を踏まえれば世界に通用する本物を見せてくれたという点ではかなり評価したい。

そういう日本も2023年はYOASOBIが日本語曲史上初の全米グローバルチャートで1位を獲得する快挙を達成しており世界に通用するアーティストとなった。Adoも元々歌でブレイクした人であり顔が見えない事云々は正直関係ない。アーティストの中にも今後顔見せしませんと宣言したアーティストもいるのであくまで歌で魅了してくれれば十分だ。

歌手は容姿で売れるより歌で売れる方がアーティストしては本望ですからね。

色々な世代を取り込む上で紅白の定番アーティストも必要要素でこの人の曲を聴けば紅白だなと感じさせる事も重要な要素であり、その点については売れている売れていないではなく紅白の定番という軸は番組上必要な要素だ。

それは福山雅治さんのように30年以上ヒット曲をリリースしてくれるならそれ以上の事はないのですがそれだけの事ができているアーティストは福山雅治さん以外ではなかなかいないのが現実だ。MISIAさんもそういう領域のアーティストになりましたので紅白には欠かせない1人です。

その中で入れ替わっていく事は必要ですが全員が全員紅白に出たいという訳ではありませんので出たい人1度でも出てほしい人など懐かしい顔ぶれが観れるのもまた紅白の良いところだと思います。

色々な時代を受け入れるだけの器量を持って見ていきたいですし、そろそろ紅白も男女ではなく混合で組み分けてそれぞれ勝負した方が面白いんじゃないかな?とも感じる。ボーダレスというなら来年以降男女を紅白半々に分けてしまった方が良いと感じる次第です。

また来年も色々なアーティストが登場してくるでしょうから今年の年末を楽しみにしたいと思います。



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