2017年12月31日に放送された第68回NHK紅白歌合戦を視聴した。

今年は安室奈美恵の紅白ラストステージという話題があり後半の出番を多くの人が紅白ラストソングであるHiroを聴き入った。途中で欅坂46のメンバー3人が倒れるハプニングがあったが、最終的には安室奈美恵の有終の美を飾る紅白となった。

今回は安室奈美恵さんが出演しなかったら本当に紅白の見どころがないほどだっただけに最終的には安室紅白ラストステージの伝説を残せたと思います。

それ以外ではこのステージをもってAKBを卒業する事になっていた渡辺麻友のラストステージも1つ印象的だったと思います。もう彼女は歌う事はないのかな?と思う演出は今後女優だけで生きていくという覚悟を感じました。

1番のアクシデントとなった欅坂46のセンター平手友梨奈さん、鈴本美愉さん、志田愛佳さんが倒れるというアクシデントは少し構成に無理があったと思うんですよね。あの不協和音の激しいダンスはかなりのエネルギーが必要とするだけに短時間で同じ曲を歌うのはメンバーにとって非常に厳しい事のようです。

昨年は平手さんの体調不良で何度も倒れるというニュースもあっただけにバスケ部を経験している彼女相当なプレッシャーと体力の消耗は周りが想像する以上に厳しいものだと思います。それだけ人気グループのセンターをデビュー以来ずっと張り続けるというのは大変だという事です。

他のメンバーも倒れるというのは紅白というプレッシャーと体力的な部分が大きかったと思います。欅坂46の場合は平手友梨奈に比重を傾け過ぎている側面があるだけにその点では乃木坂46のように人気が各メンバーに分散しているより危ういのかもしれません。

ひよっこ企画は今年ひよっこを観続けた人たちには本当に見逃せないものだったと思いますしあのメンバーが再び揃ったのは大きいですね。

最後に紅白の勝敗については正直なところ全てを視聴者に委ねれば白組が圧倒的に有利になるのは言うまでもないと思うんですよね。でもこれが視聴者にとって納得する事ならそれはそれでありだと思いますのでそれぞれのアーティストのパフォーマンスに左右される事になると思います。

2018年は果たしてどんな紅白になるのか全ては皆さん次第で決まります。



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