24日NHKは大みそかに放送される

「第67回NHK紅白歌合戦」の出場歌手

計46組を発表した。

注目はデビュー18年で初出場を決意した宇多田ヒカルを目玉に、

デビュー20周年のKinKi KidsがSMAPの代わりに出場する事が決まり、

PUFFYはデビュー20年目で初出場となった。

話題のアーティストでは映画「君の名は。」の主題歌を担当したRADWIMPS、

AKB姉妹グループとしてデビューし話題をさらった欅坂46、

CMソングで大ヒットした俳優桐谷健太、

再結成で初出場となったTHE YELLOW MONKEY、

お笑いグループとして結成されたRADIO FISHらが初出場する。

一方で落選組として和田アキ子を筆頭に卒業宣言した細川たかしら

演歌ベテラン勢は世代交代で出場しない事になった。

これで紅白歌合戦は大きな世代交代の中で行われる事になった。
いずれは世代交代は行われる事になる訳だけれど、

長年出場し続けた和田アキ子、細川たかしらベテラン勢が出場しないだけでなく、

現時点でSMAPも出場しない。

それでも宇多田ヒカルの出場は大きな話題だ。

日本で1番アルバムを売り上げた記録は現時点で破られない不滅の記録だけでなく

18年間で5年の休業期間はあったものの、

それでも1度リリースすればそのクオリティの高さは健在で

音楽で本当に勝負できるアーティストである。

KinKi Kidsについては過去ゲストで出場した経験があるので事実上の初出場ではない。

ただSMAPに代わるグループとしてはキンキ以外にいないのが現状だし、

これまで出場しなかったのはジャニーズ事務所のお家事情だっただけに難しいところだ。

RADWIMPSについてはもう今年の音楽シーンを語る上で

絶対に外せないだけに妥当な出場と言える。

欅坂46は私もかなり聴くけれど、

音楽のクオリティの高さはAKBグループの中でもかなりの高さがある。

PUFFYについては遅すぎたぐらいでもう懐メロって状況である。

色々な事情で出場しないアーティストも多いだけに

出たい人が出る紅白という感じもあるが

それでも注目度は高いのは事実だけに

世代交代を決断した紅白のステージに注目したい。

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