5月31日公開の映画「わたくしどもは。」を鑑賞した。

この映画はあの世で一緒になろうと誓った男女が記憶を失って再び出会いそしてあの時の誓いを思い出していくストーリーである。

前世の記憶は本当に残っているものなのだろうか?と考えさせられるストーリーでもある。


佐渡を舞台に前世で再び一緒になろうと誓った男女が再び出会って前世の記憶を取り戻すまでを描かれるが、この世には色々と不思議な事があるのは事実であり前世の魂が誰かに宿るという事は有ると信じられている。

そういう現状が起きると余計そう感じるがこのストーリーでは誰も知らない人たちが出会って佐渡を舞台にしてそれぞれの前世を問い質していくストーリーである。果たして前世で誓った2人は再び誓い合えるのだろうか?

キャスト&ストーリー




結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして前世で再び一緒になろうと誓ったミドリとアオは心中した後に佐渡で記憶を失って目が覚める。目が覚めたミドリは過去の事を一切忘れて助けてくれたキイの導きにより清掃の仕事をする事になる。

そこで出会った子供たちもまた前世の記憶を失っている人たちだった。もちろんキイもまた記憶を失っている訳でありそれぞれ前世の記憶を失いながらも身についている記憶で共同生活をしていく。

ミドリと名付けられたのはそれぞれが前世の名前を失ってしまっている為に色で名前を呼び合う事で解りやすくしようという意図がある。確かに名前がないとそれぞれ呼びづらいですからね。

そこで清掃の仕事をしていると見知らぬ男と女と出会う。1人はアオという男性で1人はムラサキという女性であった。アオは前世で一緒になろうと誓った男だと知るのは先になるが、ムラサキは色々な事情を知った上でミドリに接してきた。

ミドリも最初はアオを意識していなかったが次第に意識するようになっていく。ここでは前世で登場する人がどういう関係なのか説明はないんだけれど、少なてもミドリとアオに関係する人なのだという事は想像できる。心中する位だからキイがミドリの小さい時の母親と子供時代の自分なのかな?と感じるし、ムラサキはアオの奥さんだったならこのシュチエーションはある意味納得できる。

それぞれ叶わぬ恋だった2人が来世でも同じような運命を辿っていくのだった。

結末は劇場で観てほしいけれど、佐渡の名所を色々と見ながらストーリーを追っていくので佐渡の名所を楽しみながら観れたのは地元の人としては嬉しい限りです。そして前世の行いが来世でも続くのはやはり色々な因縁があるのだと感じますし、2人が結ばれるには様々な困難がある事は前世でも来世でも変わらないのだと思うと一緒になるという事は簡単な事ではないと感じますね。同じ人を好きになるけれどその反対側には同じように好きになる人がいるという事だ。

総評として前世で誓った2人は来世でも同じような運命をたどる事になった。それでもわたくしどもは一緒になるまで心中を続けていくのだろうか?2人が一緒になる日が来るのかは神のみぞ知るという事だ。





mixiチェック