4月12日公開の映画「名探偵コナン100万ドルの五稜星」を鑑賞した。

この映画は毎年恒例の名探偵コナンシリーズの最新版で今回は函館五稜郭を舞台にキッドの秘密が明らかになるストーリーである。

結末を観た時に誰もがそういう事だったのかと思う事になるだろう!


四半世紀以上続くシリーズでこれだけ毎年興行収入新記録を更新し続ける作品も珍しいが、それだけコナンを卒業せず観続けている人が世代を超えているという事は間違いない。

私もコナンがアニメシリーズが始まった時から観ているけれどもうその頃を知らない世代も多くなってしまいましたが、それでも映画を観に行くと必ず初回の経緯が描かれるので世代を超えられるのはそういうところにあるのだと感じます。

そして今回はコナンシリーズでも人気キャラでもある怪盗キッドの秘密が明らかになる。まじっく快斗としても描かれている怪盗キッドですが、今回は非常に重要な秘密が明らかになります。これは劇場でしか見れないシーンになりますが果たしてキッドの秘密とはどんな秘密なのか?事件と共に振り返りたい。

キャスト&ストーリー



結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして函館で大会があるという事でやってきた服部平次とコナンたちは剣道の大会に出場する服部平次に付き添っていた。

そんな中でキッドが事件が起こして大会どころではなくなってしまうが、そのキッドも何者かに追われる事になる。事件を調べていた服部とコナンはキッドと出くわすが服部もコナンもある者に襲われてしまう。

どうやらそれはかつて函館戦争で土方歳三に関わるものであり、そしてそれにまつわる太平洋戦争末期に隠されたお宝があるという事だった。

そのお宝を探しにキッドはやってきたが案の定何者かに襲われキッドも警察に追われながら服部、コナンと共にその謎を探る事になる。

そして次々に起きる連続殺人事件に3人はある事に気づいた。そしてそのある事の先に五稜郭に関わる秘密が明らかになるのだった。果たして事件の結末はいかに!

結末は劇場で観てほしいけれど、何気に劇場シリーズだとキッドはコナンに味方する事が殆どだけれど、その秘密を知ればそういう事だったのかとラストでわかるけれど、確かにキッドもコナンも似ているからね。

そして事件も太平洋戦争時の事まで遡っている事からそれを知る人物はかなりの高齢であったけれど世代を超えて受け継がれていた訳だが、そのお宝を知ればその時代の最新のものでも今ではという事になってしまうんですけれどね。

総評としてキッドの秘密が明らかになった事で今後コナンとキッドの見方もかなり変わってくる事になると思うし、黒の組織を追う事でまた変わってくる事になるのかもしれない。

次はどんな事件がコナンたちを待っているのか?来年も楽しみにしている。





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