2月9日公開の映画「レディ加賀」を鑑賞した。

この映画はダンスの夢破れて実家の加賀温泉に戻ってきた娘がダンスで温泉街を盛り上げようと奮闘するストーリーである。

様々な町おこしがあるけれどどうやって注目されるか色々考えさせられる。


丁度能登半島地震によって被災した石川県が舞台になるという映画としては不運ではあったけれど、これが逆に注目される事になり有料鑑賞した方の鑑賞料金から100円能登半島地震に寄付される事になりました。

町おこしの為に色々な事が行われますが、加賀温泉のPRにダンスを取り入れたイベントを企画した若手メンバーは数々の難題が降りかかっても乗り越えようと奮闘します。

果たしてイベントは成功したのだろうか?

キャスト&ストーリー




結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして樋口由香は旅館の1人娘だがタップダンサーを目指して東京で奮闘していた。しかし夢破れて地元に戻ってきたが簡単に旅館を告げるほど若女将の仕事は簡単ではない。

若女将になる為の講習会に出席するもその厳しさから挫折しそうになる。そんな時にこの町を盛り上げようと町おこし事業としてダンスをやる事になり由香の親友たちが集まりダンスを練習するもそれがなかなかうまくいかない。

今はSNSを通じて色々な事で注目されるようになっているけれど、こういう事を広める為にはインフルエンサーでフォロワーが多く集めている人が発信する事が重要だ。特に100万フォロワーを超える人は一言で言えば政令指定都市の市長レベルの力がある人と捉えればよいし300万以上だと大都市の市長レベルになる。

そういう人をイベントに引き込めるとかなりの効果があるものの、実際には1万台、多くても10万台なのでこれが思ったよりも効果が出ないものである。

特に企画を立ち上げる人たちの殆どはフォロワーが少なすぎて影響力があまりないという事も珍しくない。それだけ普段から情報発信して注目される存在でないと人が集まってこないのが現実だったりする。

ただ加賀温泉という温泉知名度では全国区ではあるだけに色々な町おこしをする上でフォロワー数はかなり重要になるものだ。

しかし企画を進める内にプロデューサーに逃げられるわ、資金はないわと本番に近づけば近づくほど難題が待ち受けるがそれを乗り越えようと仲間たちや地域の伝手を頼って成功させようとするのだった。

果たしてイベントは成功させる事ができるだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、温泉にダンスというのは面白い組み合わせだけれど、こういう企画をやる上で地域よりも全国、世界に発信する事がより重要なのだと感じる。こういうイベントって地元の人って意外と冷めてみている人も少なくなく非日常という観点を考えると県外から来る人が多い方がイベントの価値としては高い。

新潟だと長岡大花火大会は全国から来県して訪れる人が多く生中継までするほどになっている。加賀温泉も全国から来たいようなイベントをやる事で注目されれば良いけれど、普段やらないような企画って定着するまで紆余曲折があるだけに継続していく事がよりイベント重要という事だ。

総評として加賀温泉をアピールする為に企画したダンスイベントは盛大の内に終わったが、今後も続けていく事でイベントの規模も大きくなっていくものだ。

映画の設定なので実際とは異なるものの、新しいイベントも継続しなければ大きくならない。そしてある程度平均値が出てくると毎年大体これ位の人が来る事になると統計が出るものだけれど、来場し過ぎても難しくなるだけに来場するのに適した人数をどんなイベントでも収容限界数というのを理解しながらイベント開催する事が重要になる。

新しいチャレンジはとても良い事だけれど、問題は継続する事ができるか?という部分はどんなイベントでも課題になるし考えさせられるものだと感じます。






mixiチェック