7月22日公開の映画「ゴーストブック おばけずかん」を観賞した。

この映画はお化け屋敷に迷い込んだ子供と担任教師がお化け図鑑を預けられて様々なお化けを獲得してある目的を達成しようとするストーリーである。

お化け屋敷に迷い込んだ子供たちは果たしてミッションを達成する事ができるのだろうか?







子供の時はお化けの話をよく読んだり聞いたりしたものだけれど大人になるとそういうのは伝説の話だったり作り話だったりするんだけれど、それでも子供にしか見えない聞こえないものがあるというのはあるらしく、子供には聞こえるが大人になると聞こえない音があるのでそういう事を踏まえると子供たちの大冒険にはお化けの話が1番良いのかもしれない。

そんな4人の子供たちに追っていった臨時教師が冒険をしていく訳だけれど、そこでお化け図鑑なるものを預けられる。果たしてその図鑑にはどんなお化けが載っていてどんな役に立つのだろうか?


キャスト




ストーリー




結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして一樹、太一、サニーの3人はあるお化け屋敷に迷い込んでしまった。その前にある女の子が行方不明になる事があり3人はその女の子を探していたが、ある屋敷に迷い込んだことによりそこにあった図鑑を持ち出したために3人はある世界に迷い込んでしまった。

3人を追った臨時教師の葉山瑤子は何が何だかわからないまま追いかけるが、そこで3人が探していた女の子湊を見つけるが、どうやってこの世界から抜け出せるのかわからない。そんな中で瑤子も合流してどうやってこの世界から抜け出せるのかを考えたがそこに現れたのが図鑑坊というお化けだった。

図鑑坊の言うにはこの図鑑に載っているお化けを確保するとこの世界から抜け出せるという事らしいがその時間はわずか2日間しかなかった。2日のうちに図鑑にあるお化けを捕まえる必要がある。

そんな中でお化けを捕まえる行動に出た5人だったが、次第に捕まえるコツを見つけ出し次々とお化けを捕まえ始める。そして残る1体になった時点でその1体がとんでもない強敵である事が判明して5人は絶体絶命のピンチに陥る。果たして5人は元の世界に戻る事ができるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、迷い込んだ世界から抜け出す鍵がお化け図鑑という事でこの図鑑に掲載されているお化けを捕まえる事で味方にもできる事を知っていくけれど、この最後のラスボスまでに捕まえた6体をそれぞれどう有効活用するかですが、これは子供らしい知恵を絞った使い方をしているのでそれは劇場で観てほしいが、5人が辿った冒険はその先に確り形として残っていく事になる。

総評として5人の冒険はそれぞれが次の一歩を踏み出すための冒険だった。その冒険の先にはその記憶こそ消されるもその記憶の奥には確実に刻まれるのだった。何かの一歩を踏み出すためには1つの勇気が必要だという事を示したストーリーだった。






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