12月6日公開の映画「ルパン三世 THE FIRST」を観賞した。

この映画はルパン三世の人気シリーズで劇場版は単独では23年ぶりとなる新作で初のCG作品である。

モンキーパンチ先生が亡くなってもルパンたちは生き続ける事を印象付ける作品となっている。



今年4月にモンキーパンチ先生がお亡くなりになり本当にこれまで数多くのルパンシリーズを観てきた者としては本当に残念ではあります。しかしモンキーパンチ先生が亡くなってもルパンたちは生き続けるのでこれからも様々な脚本家を交えてルパンはお宝を狙うという事です。

今回はある財宝ブレッソン・ダイアリーを巡ってルパンとその財宝を狙う集団との攻防が繰り広げられます。果たしてルパンは祖父であるアルセーヌ・ルパンも失敗した財宝に辿り着く事ができるのだろうか?

キャスト&ストーリー



結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとしてルパンはブレッソン・ダイアリーを巡る攻防である女性と出会う。その女性はレティシアという女性で最初は女性警官に化けてブレッソン・ダイアリーを盗もうとしたがそのブレッソン・ダイアリーは秘密組織の男たちに渡ってしまう。

ブレッソン・ダイアリーにはお宝の有りかが記載されておりブレッソン・ダイアリーを開くにはある物が2つとある暗号が揃わないと開かない仕組みになっていた。秘密組織もその暗号を解く事ができずその暗号をルパンに解かせるためにレティシアを利用して秘密組織のアジトに侵入させたのだった。

ルパンの暗号解析力はお手の物でありあっけなく開けてしまうが、そこからブレッソン・ダイアリーの財宝を巡って攻防が繰り広げらえていく事になる。ルパンもお金になるものは盗むものの、扱えないものは盗まないという主義であり、ブレッソン・ダイアリーの秘宝も結論から言ってしまえばルパンたちが盗むものではなかった。

ここから銭形警部も加わってその財宝の暴走を食い止めるためにレティシアと共に共闘していく事になる。果たしてルパンはその財宝の暴走を止められるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、今のルパンシリーズってお宝を盗むよりも誰かのダークヒーローになっている印象が強くなったんですね。この作品でもルパンは最終的にはレティシアを助けるために行動を起こしている。でもそれはルパンがレティシアの心を盗んだと表現した方がわかり易いのかもしれない。カリオストロの城では銭形警部の名台詞がある位ですからね。

CGになりよりリアルなルパンが描かれたけれど、これはこれで良いと思います。アニメーションも進化してよりリアルに描かれているだけにこういうルパンたちの姿も今後見てみたいものです。

総評としてモンキーパンチ先生が亡くなられてもルパンたちはこの世界で生き続けていくという事を強く描いた作品になった事は間違いない。多くの人半世紀以上の年月愛されてきたルパン三世は令和の世になっても生き続けていくという事を改めて感じた作品だった。