11月22日公開の映画「決算!忠臣蔵」を観賞した。

この映画は忠臣蔵が起きるまでの予算を巡る攻防を描いたストーリーである。いざ討ち入りするにも多額の予算が必要という事を理解していかないと討ち入りはできないという事だ。




忠臣蔵となると討ち入りのシーンを思い浮かべるものだけれど、実際に討ち入りするのにこれだけの予算が必要というのは実はあまり知られていない事だ。江戸時代だからと言って費用も掛かるのは当然であり、その費用は石高によって支払われた上役から出ていたという事を知らない人が少なくない。その給料格差も凄いものだが、果たして討ち入りまでにどれだけの予算が必要だったのか?

キャスト&ストーリー




結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとしてみんなが良く知る忠臣蔵だけれど、実際にどれ位の予算が必要だったのかはあまり知らない事が多い。討ち入りにも多くの予算が必要という事なのだけれど、そのお金の出どころは役職の上だった大石内蔵助が受け取っていた年貢からが殆どだった。

言うまでもないけれど御家お取り潰しとなれば当然石高は没収されて事実上の無職となる訳だけど、役職の上だった人は例え無職となってもそれなりに食べて行けるが家臣たちはそうではない。故に家臣だった者たちも面倒を見る事になってしまう訳で、そうなると収入がない訳で予算なんてあっという間に消えていく。

しかし事の悪い事に大石内蔵助は予算管理ができないという設定が今回のストーリーの面白いところで勘定役がそのお金を上手く管理しているというところだが、女遊びが過ぎて湯水のように予算が無くなっていく。

しかし討ち入りまでには数年要している事もあり年数を経ていくと討ち入りすら厳しい予算となる事でここからいよいよ討ち入る為にはどうやって予算を工面していくのか?という話になっていく。今の時代でも予算削減ばかり言われているのだけれど、派手に討ち入りする為にはそう簡単に予算を割けないというのもある。

そこで様々な工夫がなされていくが、まずはいかに移動費を削減するか?これまで数日掛けていたところを日数を短縮する事で削減し、武器などもこれまで使ったものなどを利用して削減して行った事でいよいよ討ち入りまで数日となるのだった。

結末は劇場で観てほしいけれど、細かい予算については劇場で観てほしいところだけれど、本当に様々な予算があり、その予算を達成する事はどの時代も難しいものなのだという事を感じさせる。会社勤めをしていると何時も経費削減ばかり言われて削減しようのないところまで陥ってしまうケースもありますけれど、討ち入りにも予算がある事を知る事ができるストーリーでした。

総評として色々な事をやるにもお金が必要という事です。その為には色々な工夫と削減をしなければ達成できない訳で、それはどの時代も同じだという事だ。討ち入りまでの攻防は予算の攻防だったという事を上手く描かれていました。