8月16日公開の映画「ダンスウィズミー」を観賞した。この映画は矢口史靖監督作品である日マジシャンに催眠術を掛けれらて音楽聴いたら歌って踊らずにいられない体になってしまい、催眠術を解くためにマジシャンを追跡するストーリーである。

普段有り得ないストーリーではあるがそういう有り得ないからこそ楽しいダンスムービーになっている。




地元新潟も舞台になっているこの作品は歌って踊るダンスムービーという事で吹き替えなしに歌って踊り続けなければならないという事もあり相当ハードな作品である。そんな作品で音楽を聴くと歌って踊ってしまう事で繰り広げられるドタバタ劇は催眠術を掛けたマジシャンを追跡していく事になっていく訳だが、果たして催眠術は解けるのだろうか?

キャスト

鈴木静香演じる三吉彩花
斎藤千絵演じるやしろ優
山本洋子演じるchay
催眠術師演じる宝田明
私立探偵演じるムロツヨシ

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

一流商社のOL・鈴木静香は、催眠術である日突然、音楽を聴くと、いつでもどこでも、歌わずに、踊らずにいられないカラダに!携帯の着信音、駅のホーム音、テレビや街中で流れるどんな音楽でも、自分の意志に反して勝手に歌って踊りだしてしまう…! 術を解いてもらうため、催眠術師のもとへ向かうが、そこはもぬけの殻だった……。仕事もお金も失いながら、催眠術師を探して日本中を駆け巡る。果たして静香は元の身体に戻れるのかー?歌い、踊り続ける中で彼女が最後に見つけた大事なものとは…?

結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして一流商社のOLの鈴木静香は冴えないOL生活を送っていた。そんなある日親戚の子供が訪れてきて催眠術の屋敷を訪れた事から全ては変わってしまう。

催眠術と言ってもこれに掛かってしまう人とそうでない人がいるので何とも言えない訳だが、掛かってしまうと解く事がかなり難しいらしい。そんな静香はこの催眠術に掛かってしまったと自覚したのが会議資料を作り会議に参加してからの事だった。

当然会議は騒然となり、会社も滅茶苦茶にしてしまった静香はそこからマジシャンを探しに向かうが、既にトンズラした後だった。マジシャンを探すために同じ逃げられたアシスタントと共に探偵事務所に頼むも1週間で見つかるかどうか微妙な状況だった。

そんな中で様々なトラブルを引き起こしてしまった静香はもうこれ以上このままにしてしまうと身を滅ぼすと感じ自らも動き出すが、そこで探偵からの情報でわかったのはマジシャンが新潟へ営業へ行くという事だった。

逃げられたアシスタントと共に新潟へ向かう静かだったがそこでも様々なトラブルに見舞われるがそれが逆にトラブル解消に繋がるという幸運に恵まれ、更には旅先で出会ったストリートミュージシャンの女性と意気投合して資金調達しながらマジシャンを追いかけていく。

そんな静香は次第にマジシャンを追い詰めていくがその中で静香も今の生活からやりたい事を見つけていく。果たして静かに掛けられた催眠術は解かれるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、普通にありえないからこそ面白い訳であり、こういう突然歌い出し、突然踊り出すというのは普通にやったら確実に何やっているんだ!となるけれど、これが映画だから成り立つと言える。普段やってはいけないという事を良く言われる事は少なくないが、そういうハチャメチャな事も時々はやりたくなる事はあるものだ。

それでもそんなありえない事が色々な人たちを巻き込んでいく事によって静香が最終的にやりたい事を見つけられるという終わり方は良かったと思う。

総評として歌って踊るミュージカルストーリーは楽しさ、面白さを存分に表現してくれていた。主演の三吉彩花さんも最後まで歌って踊る大変な役だったと思いますが見事に演じ切りました。時にはこういう有り得ないストーリーを見る事で映画の楽しさを知る事も必要なのだと感じた次第です。



ダンスウィズミー
オリジナル・サウンドトラック 音楽:Gentle Forest Jaz Band/野村卓史
ワーナーミュージック・ジャパン
2019-08-14