4月12日公開の映画「名探偵コナン 紺青の拳」を観賞した。
この映画は名探偵コナンシリーズの毎年恒例の劇場作品で今回で23作目となり、今回はコナンがキッドの手引きでシンガポールに連れてこられたコナンが別人となりある事件にキッドと共に事件解決していくストーリーである。
コナンが海外へ行く事そのものが珍しい事もあるがキッドと事件を解決しようとするシーンも劇場版ならではの光景である。
毎年恒例のコナンシリーズだけれど、今回の舞台はシンガポールという事でキッドがコナンの力を借りて事件を解決していくというストーリーだ。コナンは卒業しないという通りにシリーズが進めば進むほど観客が増えていくという摩訶不思議な作品になっている訳だけれど、それもコナンという子供でありながら大人さながらの事件を毎回解決していくからでもあるが、既に劇場版も23作品目となり当時生まれた子供たちはもう社会人となっている訳で子供たちもまたコナンを観ながら育ってきたと言える。
私も毎年劇場版を観賞してきているけれど年を追えば追う程観客数が本当に凄い事になっておりそれだけ愛されている作品だ。今回はコナンがシンガポールまで出向く事になるが果たしてコナンはキッドと共に事件を解決できるのだろうか?
ストーリー
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、蘭と園子は現地を訪れていた。
パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライと名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。
いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険な罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。そして、不吉な何かを予兆するかのように、シンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される…!
結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとしてキッドがシンガポールである事件の容疑を掛けられた事でこの事件を解決する為にはコナンが必要とコナンをさらって工藤新一として乗り込むというのが今回の事件に関わる経緯だけれど、ご存知のようにコナンではパスポートは取れない訳で工藤新一としてしか海外へは行く事ができない。これまでは灰原に薬を貰っていたが今回はまさかのキッドにさらわれていく事になったのだからこれは10年前のルパン対コナン以来となる。
さて肝心のシンガポールの事件だけれど、ある女性が何者かに殺されるというところでこの殺しがキッドの仕業とされている事からキッドはコナンにこの事件の謎を解いてほしいと依頼した。
事件はかなり大胆な手口でビルを爆破させて更に停電させるというどさくさ紛れに起こした事件と言える訳だけれど、実際にはかなり計画的な犯行である事をコナンとキッドは突き止める。しかもそれがシンガポール1国を揺るがす事件に発展する事になるのだからこの事件の規模の大きさがわかるという事だ。
そしてコナンはこの事件にはある空手の大会が行われる事になっており、そこに京極真も出場する事になっていたがクライアントが殺された事により出場ができなくなったが、そこは鈴木園子が財力をものを言わせて出場できる事になる出場するが、その前にキッド対京極真の対決もあったが、さすがのキッドも京極真相手では分が悪かった。対決の結果は劇場で観てほしいが、キッドとコナンはこの事件にはさらに海賊も絡んでいる事も突き止めてそこにある犯罪心理学者が絡んでいる事も突き止めた。
そしてこの事件の真の目的を知った先にキッドとコナンは立ち向かう!果たしてこの事件の真相とは?そしてこの事件の先にみる結末とは?
結末は劇場で観てほしいけれど、劇場版はとにかく規模が凄い事になっているので今回も後始末が大変だな・・・と思いながらもアニメだからこそこれだけ大胆に描ける事もコナン作品の醍醐味である。最近の劇場版に登場する怪盗キッドはどちらかというと悪い奴から盗むよりもコナンと共に事件を解決する側に立っているだけにまた違ったキッドの活躍も描かれる。
そしてコナンの正体を知るからこそこの事件に対してコナン=工藤新一に依頼した訳であり、キッドだけではこの事件は解決できないと言える事件でもあった。当然この事件には蘭も小五郎のおっちゃんも巻き込まれている訳で、更には今回は園子も巻き込まれているだけに最後の最後まで芽が離せない展開でした。
総評としてなるべくネタバレはせずにレビューしていますが、ストーリーは完全にシンガポール1国を巻き込んでしまっているのでこれが国際問題にならないのか?と思う程劇中ではとんでもない事になっております。それでもシンガポール1国を救うために戦ったキッドとコナンの活躍がなかったらシンガポールは国として崩壊していただろうと言えるほどの事件をコナンは見事に事件解決させたのだった。
そして次回はまたコナンは新たなる事件に立ち向かう事になる。果たして次なる事件でコナンはどんな事件に遭遇するのか?2020が楽しみだ。
この映画は名探偵コナンシリーズの毎年恒例の劇場作品で今回で23作目となり、今回はコナンがキッドの手引きでシンガポールに連れてこられたコナンが別人となりある事件にキッドと共に事件解決していくストーリーである。
コナンが海外へ行く事そのものが珍しい事もあるがキッドと事件を解決しようとするシーンも劇場版ならではの光景である。
毎年恒例のコナンシリーズだけれど、今回の舞台はシンガポールという事でキッドがコナンの力を借りて事件を解決していくというストーリーだ。コナンは卒業しないという通りにシリーズが進めば進むほど観客が増えていくという摩訶不思議な作品になっている訳だけれど、それもコナンという子供でありながら大人さながらの事件を毎回解決していくからでもあるが、既に劇場版も23作品目となり当時生まれた子供たちはもう社会人となっている訳で子供たちもまたコナンを観ながら育ってきたと言える。
私も毎年劇場版を観賞してきているけれど年を追えば追う程観客数が本当に凄い事になっておりそれだけ愛されている作品だ。今回はコナンがシンガポールまで出向く事になるが果たしてコナンはキッドと共に事件を解決できるのだろうか?
ストーリー
19世紀末に海賊船と共にシンガポール近海に沈んだとされる、世界最大のブルーサファイア“紺青の拳”。現地の富豪が回収を目論み、表舞台にその姿を現した時、マリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には、怪盗キッドの血塗られた予告状が残されていた。一方、シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、蘭と園子は現地を訪れていた。
パスポートを持っていないので海外渡航できないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとするキッドの奇術的な方法により、強制的にシンガポールへ連れてこられてしまう。キッドに従わなければ日本に帰ることすらできないコナンは、メガネ、腕時計、服などすべて奪われ変装することに。その正体に気付いていない蘭に名前を聞かれ、とっさにアーサー・ヒライと名乗る。やがて、キッドはある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得る。
いとも簡単に侵入成功したと思われたが、危険な罠がキッドを待っていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。そして、不吉な何かを予兆するかのように、シンガポールの象徴・マーライオンから真紅に染まった水が放出される…!
結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとしてキッドがシンガポールである事件の容疑を掛けられた事でこの事件を解決する為にはコナンが必要とコナンをさらって工藤新一として乗り込むというのが今回の事件に関わる経緯だけれど、ご存知のようにコナンではパスポートは取れない訳で工藤新一としてしか海外へは行く事ができない。これまでは灰原に薬を貰っていたが今回はまさかのキッドにさらわれていく事になったのだからこれは10年前のルパン対コナン以来となる。
さて肝心のシンガポールの事件だけれど、ある女性が何者かに殺されるというところでこの殺しがキッドの仕業とされている事からキッドはコナンにこの事件の謎を解いてほしいと依頼した。
事件はかなり大胆な手口でビルを爆破させて更に停電させるというどさくさ紛れに起こした事件と言える訳だけれど、実際にはかなり計画的な犯行である事をコナンとキッドは突き止める。しかもそれがシンガポール1国を揺るがす事件に発展する事になるのだからこの事件の規模の大きさがわかるという事だ。
そしてコナンはこの事件にはある空手の大会が行われる事になっており、そこに京極真も出場する事になっていたがクライアントが殺された事により出場ができなくなったが、そこは鈴木園子が財力をものを言わせて出場できる事になる出場するが、その前にキッド対京極真の対決もあったが、さすがのキッドも京極真相手では分が悪かった。対決の結果は劇場で観てほしいが、キッドとコナンはこの事件にはさらに海賊も絡んでいる事も突き止めてそこにある犯罪心理学者が絡んでいる事も突き止めた。
そしてこの事件の真の目的を知った先にキッドとコナンは立ち向かう!果たしてこの事件の真相とは?そしてこの事件の先にみる結末とは?
結末は劇場で観てほしいけれど、劇場版はとにかく規模が凄い事になっているので今回も後始末が大変だな・・・と思いながらもアニメだからこそこれだけ大胆に描ける事もコナン作品の醍醐味である。最近の劇場版に登場する怪盗キッドはどちらかというと悪い奴から盗むよりもコナンと共に事件を解決する側に立っているだけにまた違ったキッドの活躍も描かれる。
そしてコナンの正体を知るからこそこの事件に対してコナン=工藤新一に依頼した訳であり、キッドだけではこの事件は解決できないと言える事件でもあった。当然この事件には蘭も小五郎のおっちゃんも巻き込まれている訳で、更には今回は園子も巻き込まれているだけに最後の最後まで芽が離せない展開でした。
総評としてなるべくネタバレはせずにレビューしていますが、ストーリーは完全にシンガポール1国を巻き込んでしまっているのでこれが国際問題にならないのか?と思う程劇中ではとんでもない事になっております。それでもシンガポール1国を救うために戦ったキッドとコナンの活躍がなかったらシンガポールは国として崩壊していただろうと言えるほどの事件をコナンは見事に事件解決させたのだった。
そして次回はまたコナンは新たなる事件に立ち向かう事になる。果たして次なる事件でコナンはどんな事件に遭遇するのか?2020が楽しみだ。