1月18日公開の映画「マスカレード・ホテル」を観賞した。

この映画は東野圭吾原作の長編ミステリーを映画化した作品でホテルに殺人予告を受けた事により潜入捜査をする事になった刑事がホテルのフロントクラークの指導を受けながら事件を追い犯人を突き止めていくストーリーである。

多くのお客が出入りするホテルで繰り広げられるそれぞれの人間模様の先に見る結末には些細な出来事が自らの身を危険にする事を痛感する事だろう。




今年の開幕作品という事でようやくレビューできる時間ができた事でこの作品が今年のレビューはじめとなります。ホテルが犯行現場となるダイイングメッセージを残されていた事でホテル・コルテシア東京が殺人事件の舞台となる事を予告された事でホテル・コルテシア東京に潜入捜査に入る事になった刑事がフロントクラークの女性と共に事件を追っていく事になる訳ですがこれだけ大規模なホテルになると宿泊客などの出入りが激しい訳でそこから犯人を特定する事は困難を極めていく。

果たして犯人を特定する事ができるのだろうか?そして犯人はどうしてこの事件を起こそうとしたのだろうか?

キャスト

新田浩介演じる木村拓哉
山岸尚美演じる長澤まさみ
能勢演じる小日向文世
本宮演じる梶原善
関根演じる泉澤祐希
久我演じる東根作寿英
川本演じる石川恋
宿泊客演じる濱田岳
宿泊客演じる前田敦子
宿泊客演じる笹野高史
宿泊客演じる郄嶋政宏
宿泊客演じる菜々緒
宿泊客演じる生瀬勝久
宿泊客演じる宇梶剛士
宿泊客演じる橋本マナミ
宿泊客演じる田口浩正
宿泊客演じる勝地涼
宿泊客演じる松たか子
田倉演じる鶴見辰吾
尾崎演じる篠井英介
藤木演じる石橋凌
稲垣演じる渡部篤郎

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。

そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美。次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする尚美はまさに水と油。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。そんな中、事件は急展開を迎え…。

結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして都内で起きた3件の殺人事件に全ての現場で不可解な数字の羅列が残されていた事で連続殺人事件と断定して捜査を続けていた。その事件にエリート刑事・新田浩介が次の犯行現場はホテル・コルテシア東京だと解読した事によりホテル・コルテシア東京に潜入捜査に入る事になった。

当初は慣れないフロントクラークに難色を示した新田だったがフロントクラークの山岸尚美の指導の下で様な格好と応対の指導でそれなりの姿になった。潜入捜査をする前はとてもじゃないがフロントクラークという印象ではありませんでしたからね。

そんな潜入捜査に入った新田だったが何時犯人がやってくるのかわからないだけに色々なお客が犯人に見えてくる。無理もないがそれが刑事の仕事であり当然と言えば当然だが、対応する事により無理難題を突き付けてくるお客も多く事件の捜査が難航する。

無理もないがホテルの利用者には様々な理由で利用する訳で、このホテルがそのまま不倫の密会現場になる事も少なくない訳で、中には不倫現場を暴くためにあえてこのホテルに泊まったお客の対応などもあり、更にはお客の無理難題な注文に応えなければならないという事でなかなか事件の犯人に辿り着く手がかりが見つからない。

そんな中である老婆の対応をした山岸が不可解な事を言われてある出来事を思い出すが、この時は気に留めなかった。そんな中で新田は以前組んでいた能勢に色々事件の事を調べてもらいながら捜査を進めていたが、この事件には共通点のない3人が殺されただけでなく、本当の狙いは誰なのかを?という事も焦点だった。それがわからなければこの事件を防ぐ事ができない。

そして事件当日と見られた日に結婚式に不審な男が結婚式場に近づこうとしていた。その男を確保した新田だったが、この時既に犯人は本当の標的である人物を狙っていたのだった。果たしてこの事件の犯人は誰なのか?そしてその標的をどうして狙ったのか?

結末は劇場で観てほしいけれど、これだけ様々なお客が出入りする中で1人の犯人を見つける事がいかに大変なのかというのがわかるものだけれど、犯人の目ぼしが付かないままこの現場に潜入捜査をする事になったのはこれまでのダイイングメッセージを解読したからに他ならないが、確かに犯人はそれを踏まえてこの事件を起こしてきた訳で人物の共通点がないという点からどうやって犯人を特定するのか難しい側面があった。

しかし事件の途中からこのホテルで起きたある出来事が事件の発端であったことが最後で描かれる訳だけれど、人は些細な事でも恨みつらみを持つ事があるという事を改めて感じる事件だった。

総評として色々な人物が繰り広げるこのホテルでの出来事は1つのホテルで様々なお客がドラマがある事を描いた点はこの事件に辿り着くまでに色々迷わせる要素になった。色々なお客を観ていると誰もが怪しく見える。しかしその中に本当の真犯人を見つける事こそ刑事としての腕の見せ所であった訳で事件の真相に辿り着いた時に1つの対応の難しさを改めて痛感する次第である。