3月17日公開の映画「ちはやふる−結び−」を観賞した。
この映画は2016年に前後編公開されたちはやふるの完結編で3年生になった綾瀬千早が最後の全国大会に挑み戦う姿を描いたストーリーである。千早は全国大会を制覇できるのか?そして千早は卒業後に目指す未来とは?
この映画は2016年に前後編公開されたちはやふるの完結編で3年生になった綾瀬千早が最後の全国大会に挑み戦う姿を描いたストーリーである。千早は全国大会を制覇できるのか?そして千早は卒業後に目指す未来とは?
いよいよ完結編となった今作だけれど高校生活3年間という事もあり3年しかない訳でこの3年間は人生の中で大きな3年となる。そんな千早は2年の時に全国大会で涙を呑んで迎えた最後の1年が描かれる訳だけれど、そこにこれまで距離を置いていた新が団体戦で千早と戦う為にチームを結成する。果たして2人の対決はあるのだろうか?そして千早が目指す未来とはどんな選択なのだろうか?
キャスト
綾瀬 千早演じる広瀬すず
真島 太一演じる野村周平
綿谷 新演じる新田真剣佑
大江 奏演じる上白石萌音
西田 優征演じる矢本悠馬
駒野 勉演じる森永悠希
須藤 暁人演じる清水尋也
木梨 浩演じる坂口涼太郎
若宮 詩暢演じる松岡茉優
宮内 妙子演じる松田美由紀
原田 秀雄演じる國村隼
花野 菫演じる優希美青
我妻 伊織演じる清原果耶
筑波 秋博演じる佐野勇斗
周防 久志演じる賀来賢人
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
待望の新入部員獲得に向けて奮闘する千早、名人を目指す新に立ちはだかる絶対的な壁、そして突然かるた部を辞めてしまった太一。かるたが繋いだ3人の幼なじみの運命が、今、それぞれの未来に向かって動き出す…。そして、高校三年最後の全国大会の行方は?
結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして3年生となった千早たちは最後の全国大会を目指して練習していくが、このままでは来年でかるた部は廃部になってしまうという事で部員を募集する事にしたが、千早の本気の前に周りは引いてしまう。まあ無理もありませんが、競技かるたはある意味戦いですからね。そんな中で2人の部員が入部する。1人はかるた経験者の筑波秋博、もう1人は太一に恋をして入部した花野菫だった。2人の部員が増えた事で千早たちの最後の大会に挑むのだが、元々千早の高校は進学校でなかなかかるたの練習が難しくなっていく。
そんな中で新が千早と戦う為にかるた部を設立して全国大会に挑む事を知った千早は新と全国大会で
闘う闘志を燃やす。しかし千早は太一が何かに悩んでいる事を知らずになかなかチームとして纏める事ができない。一方太一は名人の周防久志に弟子入りしてかるたの強さを学ぶ事でその壁の大きさを知る事になるが、そこから太一が自ら迷っていた迷いを知る事になる。
そして始まった全国大会は苦戦の連続だった。戦力になる太一が抜けた事で千早、勉、秋博を軸に戦うが、団体戦初経験の秋博はその戦いに苦戦する。それにより地区大会で2位3チームに並ぶ事態となり辛くも勝ち抜けた千早たちだったが、決勝まで太一抜きで戦い続けるも戦い続ける事によって千早のチームはどんどん良くなってきたが決勝でいよいよ新のチームと対戦する事になる。果たして千早は新のチームに勝つ事ができるのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、決勝で対決する事になった千早と新のチームの戦いは見どころある白熱した戦いだった。勝敗は劇場で観てほしいけれど、この戦いでは太一が復帰する事で互角の戦いが繰り広げられる。新たちのメンバーは全国クラスのメンバーであり普通に戦って勝てる相手ではない。そんな中で起死回生の勝機はあるのだろうか?
そして大会後に千早が選ぶ進路もまた千早らしい選択だと思いました。競技者として続ける事もできますが、それ以上に千早は次の世代に受け継ぐ事が必要と戦っていくうちに知ったのだと思います。これもまた千早らしい選択だったと思います。
総評として競技かるたの面白さを描いた作品として3作でその魅力を存分に示す事ができたと思います。もちろん高校生なので青春や友情も含めて非常に面白い作品の完結編となりました。今度は千早のDNAを引き継いだあらたなるちはやふるを継承する人が現れる事を楽しみにしたいと思いますし、そういう続編があっても良いのかもしれません。
キャスト
綾瀬 千早演じる広瀬すず
真島 太一演じる野村周平
綿谷 新演じる新田真剣佑
大江 奏演じる上白石萌音
西田 優征演じる矢本悠馬
駒野 勉演じる森永悠希
須藤 暁人演じる清水尋也
木梨 浩演じる坂口涼太郎
若宮 詩暢演じる松岡茉優
宮内 妙子演じる松田美由紀
原田 秀雄演じる國村隼
花野 菫演じる優希美青
我妻 伊織演じる清原果耶
筑波 秋博演じる佐野勇斗
周防 久志演じる賀来賢人
他多数のキャストでストーリーが進行する。
ストーリー
待望の新入部員獲得に向けて奮闘する千早、名人を目指す新に立ちはだかる絶対的な壁、そして突然かるた部を辞めてしまった太一。かるたが繋いだ3人の幼なじみの運命が、今、それぞれの未来に向かって動き出す…。そして、高校三年最後の全国大会の行方は?
結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして3年生となった千早たちは最後の全国大会を目指して練習していくが、このままでは来年でかるた部は廃部になってしまうという事で部員を募集する事にしたが、千早の本気の前に周りは引いてしまう。まあ無理もありませんが、競技かるたはある意味戦いですからね。そんな中で2人の部員が入部する。1人はかるた経験者の筑波秋博、もう1人は太一に恋をして入部した花野菫だった。2人の部員が増えた事で千早たちの最後の大会に挑むのだが、元々千早の高校は進学校でなかなかかるたの練習が難しくなっていく。
そんな中で新が千早と戦う為にかるた部を設立して全国大会に挑む事を知った千早は新と全国大会で
闘う闘志を燃やす。しかし千早は太一が何かに悩んでいる事を知らずになかなかチームとして纏める事ができない。一方太一は名人の周防久志に弟子入りしてかるたの強さを学ぶ事でその壁の大きさを知る事になるが、そこから太一が自ら迷っていた迷いを知る事になる。
そして始まった全国大会は苦戦の連続だった。戦力になる太一が抜けた事で千早、勉、秋博を軸に戦うが、団体戦初経験の秋博はその戦いに苦戦する。それにより地区大会で2位3チームに並ぶ事態となり辛くも勝ち抜けた千早たちだったが、決勝まで太一抜きで戦い続けるも戦い続ける事によって千早のチームはどんどん良くなってきたが決勝でいよいよ新のチームと対戦する事になる。果たして千早は新のチームに勝つ事ができるのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、決勝で対決する事になった千早と新のチームの戦いは見どころある白熱した戦いだった。勝敗は劇場で観てほしいけれど、この戦いでは太一が復帰する事で互角の戦いが繰り広げられる。新たちのメンバーは全国クラスのメンバーであり普通に戦って勝てる相手ではない。そんな中で起死回生の勝機はあるのだろうか?
そして大会後に千早が選ぶ進路もまた千早らしい選択だと思いました。競技者として続ける事もできますが、それ以上に千早は次の世代に受け継ぐ事が必要と戦っていくうちに知ったのだと思います。これもまた千早らしい選択だったと思います。
総評として競技かるたの面白さを描いた作品として3作でその魅力を存分に示す事ができたと思います。もちろん高校生なので青春や友情も含めて非常に面白い作品の完結編となりました。今度は千早のDNAを引き継いだあらたなるちはやふるを継承する人が現れる事を楽しみにしたいと思いますし、そういう続編があっても良いのかもしれません。