12月15日公開の映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を観賞した。

この映画はスター・ウォーズシリーズのエピソード8に当たる作品で帝国軍に追われたレイアの新共和国軍が追い込まれるが、そこに現れたのはあの伝説のジェダイのストーリーである。

エピソード9に繋がる今作は1つの伝説の終わりを告げる作品となる。

エピソード7ではフォースを継ぐ者として女性のレイが後継者として引き継いだけれど、帝国軍の残党の反撃などにより新共和国軍は激しい追撃を受けていた。そこからどうやって逃れていくか?というのが今回なんだけれど、早速本題に入るとしてレイはジェダイである伝説のルーク・スカイウォーカーの居場所を見つけたのだった。


しかしルークは再び戻ろうという意思がなく、レイもどう向き合ってよいのかわからなかった。しかしルークは次第にレイと向き合うようになりフォースについての事を教えるが、その先に知ったのはカイロ・レンとルークの関係だった。レンがはハン・ソロとレイアの息子であるが、これもまた血筋を争えないほどの宿命というべきか骨肉の争いが繰り広げられる訳だけれどそんな中でレイは次第にジェダイに目覚めていく訳だ。


そんな状況でレイアたちはファースト・オーダーに追い詰められていた。起死回生の回避策はあるのかそれともこのまま全滅してしまうのか?そんな時にレイが戻り、ルークが現れたのだった。


レイがルークから多くの事を引き継いだ訳であり、引き継いだことでルークの役割が終わったともいえる訳だけれど、ここで追い込まれたレイアたちがこの状況からどう反撃に転じていくのかが次のエピソード9の最大の見どころである。


総評として血筋は争えない訳だけれどここでルークがジェダイマスターとして最後の役割を終えたのだが、その役割は次にレイに引き継がれた事により果たしてレイはレンとどう決着をつけるのだろうか?その展開から見逃せない。