12月1日公開の映画「探偵はBARにいる3」を観賞した。この映画は2011年2013年に公開された探偵はBARにいるシリーズの最新作で、今回はある美人女性の依頼に俺史上最大の危険な仕事を引き受けることとなり依頼人の命がけの依頼に奮闘する姿が描かれる。

依頼の先にみたのは切ない真実だという事を知る事になるだろう。


このシリーズも第3弾となりますます危ない事件ばかりになってきたけれど、今回の事件も裏社会を舞台にしているだけに俺と高田はかなり危ない橋を渡る事になる。しかも今回の依頼人がかなりの訳あり美人という事で俺史上最大のピンチを迎える。果たして俺は美人依頼人からの依頼に応える事ができるのだろうか?

キャスト

俺演じる大泉洋

高田演じる松田龍平

岬マリ演じる北川景子

諏訪麗子演じる前田敦子

北城仁也演じるリリー・フランキー

モンロー演じる鈴木砂羽

松尾演じる田口トモロヲ

波留演じる志尊淳

源ちゃん演じるマギー

峰子演じる安藤玉恵

教頭先生演じる正名僕蔵

フローラ演じる篠井英介

相田演じる松重豊

マネージャー演じる野間口徹

椿秀雄演じる坂田聡

ブッチョ演じる土平ドンペイ

工藤啓吉演じる斎藤歩

原田誠演じる前原滉

北城の手下演じる天山広吉

桐原演じる片桐竜次

ヤンヤン演じる今村美乃

他多数のキャストでストーリーが進行する。


ストーリー

札幌・ススキノの探偵に舞い込んだ新たな依頼。それは失踪した恋人麗子を探してほしいという助手の高田の後輩原田からのものだった。軽い気持ちで引き受けたものの、麗子が所属するモデル事務所“ピュアハート”に探りを入れる探偵の前に、オーナーのマリが現れる。さらに彼女の手下に高田共々襲われてしまう。実は、“ピュアハート”の裏の顔は売春組織で、背後には裏社会で伸し上がる北城仁也の存在があった。


結末は劇場で観てほしいけれど、今回のレビューとして俺と高田のコンビは失踪したある恋人の依頼を引き受ける事になった。当初はそれほど難しい依頼ではないと簡単に引き受けてしまった2人だったが調査を進めるうちにこれがとんでもない事件に巻き込まれている事を知る事になる。依頼された大学生の恋人はあるモデルクラブに所属しており、そのモデルクラブは表向きは普通のモデルクラブだが、裏では暴力団が絡む事務所だった。


こういう芸能関係の事務所でも裏の顔はというのはあるんだけれど、裏の顔は大体が暴力団が絡むという図式は良く描かれる。北海道のケースでは過去2シリーズでもそういう関係が描かれてきた。そんな中で2人は恋人探しをしているうちにある暴力団抗争に巻き込まれる事になる。


暴力団に絡む女性マリがかつて俺が救った女性だと気づくのは少し後なのだが、マリの存在が俺と高田を事件に大きく巻き込む事になる訳だが、捜査を重ねるとこの事件はある殺しに関わった事で行方を暗ました恋人の女性が絡んでいる事を知りさらに進めていくとマリたちに匿われている事を知った。


当初は救おうと乗り込んだが会えなく撃退されてしまい俺はマリに接近して事件を解決しようとするが逆にマリに取引を持ち掛けられてしまった事で俺は史上最大のピンチを迎える事になる。マリの依頼は一体何だったのか?そして俺と高田はこの最大のピンチを乗り越えられるのか?


結末は劇場で観てほしいけれど、何時も危ない橋を渡るのはお約束ではあるんだけれど今回の橋は本当に危ない状況が続いた。何でもない女子大生の失踪依頼が暴力団の殺しに関わる事件に巻き込まれた訳だからそれはそれで俺と高田はたまらない訳だ。しかもさらに危ない女マリの依頼を引き受ける事になった俺は本当に命がいくつあっても足りないほどだった。それでも1度引き受けた仕事は断れない俺はマリの依頼を見事に成功させたのだった。しかしその先には悲しい真実が隠されていたのだった。


総評として俺と高田のコンビはしばらく活動をしないようだけれど必ず再びこのコンビで事件と向き合う事があるだろうし、何時も危険な仕事が多い俺が次に向き合う事件は一体どんな事件なのか?悲しい結末の先に待っている次なる事件を楽しみに待ちたいと思います。


















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