5月13日公開の映画「サクラダリセット 後篇」を観賞した。
この映画はサクラダリセット 前篇の続きとなり特殊能力を持つ者たちが
集まる咲良田で相麻すみれが復活した事で
新たなる予言者を排除しようとする者たちと
浅井ケイと春埼美空たちは阻止すべく戦っていくストーリーである。
前篇では明かされなかった咲良田の秘密が明かされる事になる。
この映画はサクラダリセット 前篇の続きとなり特殊能力を持つ者たちが
集まる咲良田で相麻すみれが復活した事で
新たなる予言者を排除しようとする者たちと
浅井ケイと春埼美空たちは阻止すべく戦っていくストーリーである。
前篇では明かされなかった咲良田の秘密が明かされる事になる。
後篇ではどうして咲良田が誕生し、
どうして咲良田の能力を消そうとしているのかが描かれる。
そのカギを握るのは相麻すみれという人物でリセットできなかったために
死なせてしまった人物だったがある特殊能力により復活を遂げた。
ケイと美空は咲良田の能力を無くそうとする人物と対峙する事になる。
ケイはどうしてこの咲良田に能力が宿され、
そしてどうして咲良田から特殊能力を消そうとする人物がいるのか?
その秘密をレビューしたい。
ストーリー
住人の半数が特殊能力を持つ閉ざされた街・咲良田。
絵里の記憶操作能力、同級生・智樹の時空を越えて声を届ける能力、
奉仕クラブの幽霊部員・陽香の物を消す能力を組み合わせることで、
ケイは2年前に死んだ菫をよみがえらせようと奔走していた。
その一方、強い権力を持つ対策室室長の浦地正宗が、
街の未来を左右する計画を実行しようとしていた。
その計画に相麻が関わっていたことを知ったケイと春埼は、
仲間たちと共に計画を阻止するべく立ち上がる。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして相麻すみれがが復活した事で
再び予言者が登場する事になった咲良田は再び風雲急を告げていた。
魔女と呼ばれる人物を逃がしたケイにとって
すみれの復活は再び第2の魔女を登場させる事になるというのは
予想できなかった事でもあった。
そんな中でケイと美空はリセットを使うタイミングを伺いながら
咲良田から特殊能力を消そうとする人物浦地正宗との接触を図っていく。
そんな中ですみれと浦地正宗がコンタクトを取りながら
咲良田から能力を消そうとしている趣旨を聞き出すと
それは咲良田誕生に関わる話であった。
咲良田がどうして特殊能力の街となったのかは
今から50年前の咲良田で特殊能力を持つ4人が
咲良田誕生に関わっているというものだった。
そしてその咲良田誕生に関わる1つの決断が
今の咲良田の誕生に繋がっているのだった。
この決断そのものが正直良いものか?否か?と問われると難しい側面がある。
確かに命を救いたいという永遠を求めたい気持ちは解るものの、
人間は何時か死ぬものである。
その中でこの選択肢が最良だったのか?
と問われると正直どちらとも言えない。
その事そのものを否定するのならそれはケイや美空らを否定する事になるからだ。
自信を否定しないために阻止する事を選んだ
ケイは果たして咲良田から特殊能力を守る事ができるのだろうか?
結末は劇場でみてほしいけれど、
難しい事でこの街にしか存在する事の出来ない
特殊能力は一体どれだけ守るだけの価値があるのか?
と問われると何とも言えないだけに守るべきは何なのか?
という部分では正直この結論で良かったのか?
と言われると間違わないとは言えないだろう。
元々特殊能力の街になった経緯を踏まえたら
能力から解放しようとした正宗の考えも間違いといえないからだ。
この経緯からすると残すべきか?無くすべきか?という選択肢がある訳である。
あって有能な能力といっても咲良田でしか使えない能力である。
無いからといっても不便な能力とも言えない。
このストーリーの結末として考えると
この街での平和を考慮すれば残した事で
彼らの生きる世界は残されたという事になるのだろう。
総評として咲良田の誕生から今までの経緯が描かれたストーリーであったけれど、
誕生の経緯を踏まえると何かを失わないために
誕生した特殊能力の街咲良田であったという事だ。
この街の誕生でケイ、美空らがこの街で生きる事になった訳だけれど、
50年前の人たちとケイらでは生きた世界が違うのでどちらが良いのか?
というのは難しい。
でもケイらが生まれた時代には既にある能力だった訳で
ケイらにとっては無くなる事は考えられない出来事だと
言えば納得はできる選択肢だと思う。
咲良田の世界はまだ続いていく。
この選択肢が最良の選択肢だったとなるのはまだ先の話である。
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どうして咲良田の能力を消そうとしているのかが描かれる。
そのカギを握るのは相麻すみれという人物でリセットできなかったために
死なせてしまった人物だったがある特殊能力により復活を遂げた。
ケイと美空は咲良田の能力を無くそうとする人物と対峙する事になる。
ケイはどうしてこの咲良田に能力が宿され、
そしてどうして咲良田から特殊能力を消そうとする人物がいるのか?
その秘密をレビューしたい。
ストーリー
住人の半数が特殊能力を持つ閉ざされた街・咲良田。
絵里の記憶操作能力、同級生・智樹の時空を越えて声を届ける能力、
奉仕クラブの幽霊部員・陽香の物を消す能力を組み合わせることで、
ケイは2年前に死んだ菫をよみがえらせようと奔走していた。
その一方、強い権力を持つ対策室室長の浦地正宗が、
街の未来を左右する計画を実行しようとしていた。
その計画に相麻が関わっていたことを知ったケイと春埼は、
仲間たちと共に計画を阻止するべく立ち上がる。
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして相麻すみれがが復活した事で
再び予言者が登場する事になった咲良田は再び風雲急を告げていた。
魔女と呼ばれる人物を逃がしたケイにとって
すみれの復活は再び第2の魔女を登場させる事になるというのは
予想できなかった事でもあった。
そんな中でケイと美空はリセットを使うタイミングを伺いながら
咲良田から特殊能力を消そうとする人物浦地正宗との接触を図っていく。
そんな中ですみれと浦地正宗がコンタクトを取りながら
咲良田から能力を消そうとしている趣旨を聞き出すと
それは咲良田誕生に関わる話であった。
咲良田がどうして特殊能力の街となったのかは
今から50年前の咲良田で特殊能力を持つ4人が
咲良田誕生に関わっているというものだった。
そしてその咲良田誕生に関わる1つの決断が
今の咲良田の誕生に繋がっているのだった。
この決断そのものが正直良いものか?否か?と問われると難しい側面がある。
確かに命を救いたいという永遠を求めたい気持ちは解るものの、
人間は何時か死ぬものである。
その中でこの選択肢が最良だったのか?
と問われると正直どちらとも言えない。
その事そのものを否定するのならそれはケイや美空らを否定する事になるからだ。
自信を否定しないために阻止する事を選んだ
ケイは果たして咲良田から特殊能力を守る事ができるのだろうか?
結末は劇場でみてほしいけれど、
難しい事でこの街にしか存在する事の出来ない
特殊能力は一体どれだけ守るだけの価値があるのか?
と問われると何とも言えないだけに守るべきは何なのか?
という部分では正直この結論で良かったのか?
と言われると間違わないとは言えないだろう。
元々特殊能力の街になった経緯を踏まえたら
能力から解放しようとした正宗の考えも間違いといえないからだ。
この経緯からすると残すべきか?無くすべきか?という選択肢がある訳である。
あって有能な能力といっても咲良田でしか使えない能力である。
無いからといっても不便な能力とも言えない。
このストーリーの結末として考えると
この街での平和を考慮すれば残した事で
彼らの生きる世界は残されたという事になるのだろう。
総評として咲良田の誕生から今までの経緯が描かれたストーリーであったけれど、
誕生の経緯を踏まえると何かを失わないために
誕生した特殊能力の街咲良田であったという事だ。
この街の誕生でケイ、美空らがこの街で生きる事になった訳だけれど、
50年前の人たちとケイらでは生きた世界が違うのでどちらが良いのか?
というのは難しい。
でもケイらが生まれた時代には既にある能力だった訳で
ケイらにとっては無くなる事は考えられない出来事だと
言えば納得はできる選択肢だと思う。
咲良田の世界はまだ続いていく。
この選択肢が最良の選択肢だったとなるのはまだ先の話である。
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