2月11日公開の映画「サバイバルファミリー」を観賞した。

この映画はある日突然原因不明の停電により

全ての電気が使えなくなった世界で現代の普通の家族が生きる為に繰り広げられる

サバイバル生活が描かれるストーリーである。

電気が使えるようになって1世紀以上になるが

改めて今の生活が電気により成り立っている事を知る事になるだろう。
今の時代電気なしの生活はまず考えられないほど

電気なしでは生活は厳しい時代である。

仕事を考えればわかるけれど、

大半がパソコンでの事務処理になった現代ではパソコンなしでは仕事にならない。

それが今の時代の現実だ。

そして通信手段もまた電気なしでは成り立たない。

そんな世界で現代人はどう生き抜くのだろうか?

ここでは原発の云々という話は置いといて

どうやってこの世界を生き抜く事を前提にしてレビューしたい。

キャスト

鈴木 義之演じる小日向文世

鈴木 光恵演じる深津絵里

鈴木 賢司演じる泉澤祐希

鈴木 結衣演じる葵わかな

斎藤 敏夫演じる時任三郎

斎藤 静子演じる藤原紀香

斎藤 涼介演じる大野拓朗

古田 富子演じる渡辺えり

高橋 亮三演演じる宅麻伸

佐々木 重臣演じる柄本明

田中 善一演じる大地康雄

ストーリー

東京に暮らす平凡な一家、鈴木家。冴えないお父さんと天然キャラなお母さん、

無口な息子にスマホがすべての娘。

東京に暮らす鈴木家は、ありふれた普通の家族だ。

ある朝突然、緊急事態発生。

テレビや冷蔵庫、スマホにパソコンといった電化製品ばかりか、

電車、自動車、ガス、水道、乾電池に至るまで、

電気を必要とするすべてのものが完全にストップしてしまった。

ただの停電じゃなさそうだ。

情報も絶たれ自由を奪われた生活。

そんな中、お父さんが決断を下す。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして今の時代電気なしで生活する事はまず難しいという事である。

こうやって記事を書いているパソコンもそうだけれど、

普段の生活の中で電気なしでは成り立たない。

それ位今の時代電気が必要な生活になった。

仕事でも私自身事務職なので事務処理の殆どをパソコンで行っているけれど、

ある日突然停電となった時には本当に仕事にならなかったほどだ。

これは雷や電線の断線などにより停電したんだけれど

本当にこれは仕事にならないほど何もできなかった。

しかも真夏の日だからエアコンは止まるし・・・

そんな時に何をするかと言えば大掃除だったりした。

復旧までできる事はそれほど限られてしまうのが現代なのだ。

非常用電源など普通の家庭にはないので仕方ないとしても

バッテリーの必需などはここで感じたりしたものだ。

この映画ではそういうバッテリーも全て使えなくなってしまった状況が描かれる。

そうなると当然ながらモバイルも使える訳がなく、

全ての電気系統は使い物にならないという事だ。

そういう時に役立つのは電気を必要としない物である。

それは自転車でもあり、コンロでもある。

とにかくそういう知識が必要になる訳でこういう時1番強いのは実は田舎なのだ。

この作品でも主人公の家族が実家である鹿児島の田舎を目指す訳だけれど

普通に東京から鹿児島まで行くのは容易な事じゃない。

自転車でもね。

ここで描かれる鈴木家は当初は楽観視した中で何とかなるというムードがあった。

いち早く動いた人たちは既に都心を出た訳だけれど、

今の時代都心では電気なしで生活する事はまず無理である事が描かれる。

無理もないあれだけの人口を賄えるだけの食料はないからね。

そして事の重大さに気づくのは2週間ぐらいからだったけれど、

既にこの時の行動はあまりにも遅すぎた。

ほとんどの道具は既にない中であるものを見つけて動かなければならなかったからだ。

それでもまだ鈴木家は自転車を手にできただけあって西へ向かう事ができた。

それでも電気がないから長いトンネルは何も見えない。

たいまつでもないと見えない位だからね。

そんな中で西へ向かっていく鈴木家は当初は纏まりのない家族関係だったが

次第に家族として生きる為に纏まっていく。

そして岡山位まで来た時に田舎で一時的な生活をする事になった。

ここで田舎でも生活のありがたみを知るのだった。

果たして鈴木家は実家の鹿児島に辿り着く事ができるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

やはりこういう時は自転車が移動手段には1番という事になるけれど、

私も自転車は最近乗っていないので久しぶりに乗るとなると色々大変だろうし、

これだけの長距離を乗っていく事の大変さがある。

そしてここで電気に頼らない知恵はアウトドアが趣味な人ほど有利になる。

電気をあまり使わないアウトドアほど生き抜くための知恵が備わっている。

もちろん色々な生活用品の中で役立つものはあるけれど、

それでもその知識を知らなければ使えない。

そして最後に1番の移動手段になるのは

こういう時に蒸気機関車になるというのも

またこの時代だからこそ蒸気機関車を発明した知恵が活かされている。

蒸気機関車は電気なしで動きますからね。

そして田舎での生活でこれまで味わえなかった生活を知るのだった。

総評としてこういう電気の使えない状況になりどうやって生きるのか?を描かれた。

でもこれは他人ごとではなく現実に電気の使えない生活を考えないといけないと

改めて教えてくれた作品でもあり、

全く使えなければ使わない生活をしている人ほど生きられるという事でもある。

改めて電気もある生活のありがたみを感じた作品だった。

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