10月1日公開の映画「SCOOP!」を鑑賞した。

この映画はパパラッチとして芸能スキャンダルを追いかけている

中年カメラマンに新人記者がコンビを組んで

数多くのスクープ写真を狙っていく仕事を追ったストーリーである。

芸能スキャンダルが今年多く連発しているだけに

週刊誌の手口を知るには色々参考になるだろう。
読者はどうしてもスキャンダル的な記事に注目してしまうものだ。

私もそういう記事は読むし、色々ツイートやブログで記事にしたりもする。

それはその人物が注目される人物だからであるけれど、

そういう裏側を知らずに見ると色々な事情が絡んだ事を知らずに

見てしまっている人は非常に多いと思う。

私も数多くの芸能スキャンダル、報道記事、

それ以外にも数多くの記事を読んだりしたりするので

色々な業界の裏話を知ったりすることもある。

1番良いのは業界関係者にそういう話を聞けると1番信憑性が高い訳だけれど、

そういう人から時下に話を聞ける人はほんの一握りなもんだ。

そういう私も芸能関係者からある人の話を聞けた事があるけれど、

それは残念ながらここで教える訳にはいかない。

情報源の対象者との守秘義務がありますからね。

とはいえ芸能界の裏事情を知る事はある意味夢を無くしかねない訳でもあるけれど、

それだけ人々は注目されているという事を日々感じてほしいところではある。

堂々としてよいところは堂々としてよいけれど、

センテンススプリングのゲスノートに記載された人々は

別の意味で社会から断罪されてしまいましたからね。

そんな芸能スクープだけでなく、

報道スクープを追いかける中年カメラマンと

新人記者はその先に何を見る事になるのだろうか?

キャスト

都城静演じる福山雅治

行川野火演じる二階堂ふみ

横川定子演じる吉田羊

馬場演じる滝藤賢一

チャラ源演じるリリー・フランキー

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

フリーカメラマンの都城静は、かつて数々の伝説的スクープをモノにしてきたが、

現在は芸能スキャンダルを中心に追うパパラッチ。

そんな彼が、写真週刊誌「SCOOP!」の新人記者とタッグを組む中で、

スクープを獲得していき、次第に大きな事件を追うことに……。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとしてフリーカメラマン都城静はかつては

数々の伝説的なスクープを撮ってきたカメラマンだったが

ある出来事があってから芸能スキャンダルを追いかけるパパラッチとなっていた。

多額の借金を抱えているので大きなスクープを狙っている。

そんな静に新人記者の行川野火が付く事となり、

ど素人である野火を育てる役目を元恋人である

副編集長の横川定子に押し付けられる。

こういうのってなかなか実戦で経験しないと

身に付かないのは言うまでもないけれど、

どうやって育てるかは会社方針にもよるけれど、

少なくてもこういうスキャンダルを追いかける記者は実戦経験でしか

経験を重ねる事は出来ないと思う。

私も実戦に勝る勉強なし!という方針なので実際に実戦で行う事を最初に練習させる。

私も今年野火のようなど素人の新人が配属されてどうしようか・・・

と最初は頭を抱えたものだ。

ただここでどう考えるかなんだけれど、ここでダメだとアッサリ諦めるか?

これをものにすれば評価は変わると考えるか?で全然違ってくる。

それ以前に数多くの失敗事例を見てきただけに

その事例を教訓に現実的に現実に沿った説明をする事を心掛ける。

どちらにせよ最初さわりを教えても後々苦労するだけなので

最初からこれだけやる事になるんだ!

という事から教えてこれまでの経験から逆算してこの場合どう来るのか?

を色々なパターン想定を教える事で少しづつ身につけるようにする。

これは仕事においてどういう流れでくるか?

という事が予め判れば人は構えやすくなる。

ところがそれを教えなければ構えられずに混乱を生じさせる。

筆記試験と違って具体的な答えよりも行動パターンで

何割こう来るという感じで教えるようにしている。

私の仕事は基本はあるんだけれど、

相手によって要求が異なるのでそれをマニュアル化すると

膨大な分厚い本になってしまうので体で身につける事で覚えさせるようにしている。

野火の場合も実戦に勝る勉強なしの中で

静からスキャンダルのスクープの撮り方を教えていくのは

こういう仕事にマニュアルは存在しないからだ。

数を重ねる事で野火も次第に仕事の面白さを感じ始めていたが、

如何せん静は色々手が早い!

のである意味この世界は猛獣でないと生き残るのは難しいとは思います。

そんな静と野火はトラブルに巻き込まれてしまい、

そこで助けたのは静がかつて助けを受けたチャラ源という人物だった。

どうやら静はチャラ源との事でカメラマンとして色々あったようだ。

そんな週刊誌「SCOOP!」も部数が伸びた事で報道スクープを狙う事になった。

しかし「SCOOP!」は以前はそういう記事も追いかけていたようだが、

ある事件でそういう記事を追いかける事を止めてしまったようだ。

それを復活させて以前コンビを組んでいた馬場の支援を得て、

ある凶悪事件の犯人の写真をスクープしようと静と野火が狙う。

そしてその現場写真を狙った2人は見事にスクープに成功した。

しかしその先には思いもよらぬ事件が待っている事になる。

果たして静は野火にスクープの何を教えようとしたのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

スキャンダルを撮る側になった事で福山さんも二階堂さんも

今後かなり手口を知った事で撮られないようになるんでしょうね。

撮られても堂々としている可能性もありますけれどね。

それでもやはり芸能界でスクープしようとした記事がボツになるケースは少なくなく、

全ての記事が世に出る訳じゃない事も描かれている。

それは大きな芸能事務所ほどそういうケースが大きく、

最近の有吉事件がまさにそうなんですけれどね。

事件を撮るには色々な裏付けが必要でもある訳ですけれど、

それ以上にいかに危険な仕事であるかも確り認識しないといけない仕事でもあります。

それだけ危険を冒してでも撮る写真があるという事ですけれど、

何でも記事にしてよいのか?と問われると難しい側面がない訳ではありません。

実際に凶悪事件で未成年者の場合は報道規制により写真を掲載できないなどもあり、

実名報道されないケースです。

その中でも週刊誌の中には写真を掲載したりするケースもあり、

相当な批判などを覚悟して掲載する事もあります。

私も実際の刑事事件の場合はやはり警察発表を軸にし、

事実以上の憶測は掲載しない様にしていますが、

それでもその判断の難しい場合もあります。

どちらかといえば一般市民のジャーナリズム的な部分で

語ったりしているものですけれど、

今は一般人が色々語れる時代になったとはいえ

色々な知識が問われる時代になったものだと感じていたりもします。

物事は知識を知って語る事が必要なので

日々色々な情報を吸収しなければならないと感じています。

総評としてスクープを撮るためには色々な情報の裏付けが必要です。

その中で真実の報道をする為には

決定的な写真が1番効果的であるのは言うまでもありませんが、

その報道を掲載する事でどんな影響があるのかを確り考える必要もあります。

1つの発言で多くの影響を及ぼす事もあれば、

1つの写真で大きく人生を変える事もある。

人々は色々な話題を求めている。

その中で私たちはどんな報道を求めるべきなのかは

求める人たちの考え1つで世の中の求めるものが違ってくるだけに、

報道の在り方を考える作品になったのではないでしょうか?

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SWITCH Vol.34 No.10 『SCOOP!』を追う者たち
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