6月4日公開の映画「雨女」4DXを鑑賞した。

この映画は4DX専用作品で雨の日にある出来事が

フラッシュバックしている女性がある体験の恐怖を味わうストーリーである。

この恐怖を経た先に見るのは自らの過去と向き合うことになると知ることになるだろう。
今年2作品目の4DX作品となりますけれど、

短い上演時間ながらストーリーをどう完結させるのか?

という難しい題材でもあるわけですが、

描き方1つでそれはどうにでもなるということでもある訳です。

短いから入り切らない、長いから入り切るというものはなく、

どう描くかなのだと思います。

この作品も35分という非常に短い時間の作品ではありますが、

短時間でこの恐怖をどう描いていくのか?そこが見どころでもあります。

雨女が忍び寄る事になる1人の女性は

どうして雨女を見る事になったのか?レビューしたい。

キャスト

理佳演じる清野菜名

隆演じる柳俊太郎

YURI演じる高橋ユウ

理佳の父演じる田口トモロヲ

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

雑貨店で働く理佳。男手ひとつで育った彼女は、女としての自分に自信が持てない。

恋人である隆の浮気を疑いながらも言い出せず、煮え切らない日々を送っていた。

そんな彼女を、更に憂鬱にさせるのは“雨の日”に必ず見る悪夢。

—大雨の中、踏切に佇む女の子。

その前に現れるびしょ濡れの黒い服の女は、

男の子を大事に抱いたまま、電車に轢かれてしまう。

見覚えのない3人…。理佳は、この黒い女を「雨女」と呼んでいた。

ある日、鬱屈した思いを引きずったまま店の仕事に勤しむ理佳の目の前に、

男の子を連れた黒い服の女が現れる…

美しく若い母親。どうやら有名なモデルだという彼女の名前を聞いて、

言葉を失う理佳……それは、恋人・隆のスマホによく掛かってきている女の名前。

疑心にかられ、隆のスマホから盗み書きした女の番号に電話をかける理佳…。

着信音が鳴り、電話口に出た女の声は…!?

そんな矢先、恋人の隆に「雨女」とからかわれ、唖然とする理佳…。

デートの度に雨が降るのは何故?自分のせい?

いつものあの夢は?あの黒い女は…?

繰り返す“「雨女」の夢”に魅入られ、翻弄されていく理佳…。

果たして何が現実で、何が夢・幻なのか…!?

「雨女」とは何なのか?

以上雨女公式HPより


結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして理佳は小さい時に母親を亡くした過去を持っていた。

そのため母親を知らずに育ったために女性としての感情がよくわからない。

そんな中で付き合っている隆とは最近うまくいかない日々だった。

そんな折り隆のスマホにYURIという名の女から電話がかかってくるが

番号を控えて何もしなかった。

そんな翌日働き先でYURIという女性と対面する。

それが電話主のYURIであることは間違いなかったが、YURIには子供がいた。

その子供に翻弄されるが、その子供はどこかで見たような子供だった。

理佳は風呂場で子供の霊と女性の霊を見ることがあった。

その霊がどうして見えるのかわからない。

そんな中で隆と喧嘩をしてしまう。

その直後に理佳は実家に戻るとかつて母が

再婚前に身籠った子供がいた事を知るが生まれることなく亡くなっていたのだった。

そして理佳は自らの過去と今起きている現象の現実に気付いたのだった。

果たして理佳はこの現象から逃れられるのだろうか?

結末は劇場で見てほしいけれど、短い時間だったけれど、

その経緯はかなり濃く描かれており、どうして子供が登場し、

どうして女性と自らの母が繋がるのか?

というのも最後の方になっていくとわかるのだけれど、

どうしても小さい時の記憶はわからないままになっている事は少なくない。

特に年齢を重ねていくとどうしても若い時の記憶を忘れがちになる。

それが5歳前後の子供であれば尚更だ。

その現実を知った時どうしてこの霊に取りつかれているのかを知るのだった。

総評として4DXはホラーが1番適したジャンルだという事は間違いないと思うし、

恐怖を体験する時間としては30〜60分が適しているのかもしれない。

元々ホラー作品は長い時間描かれないけれど、

これだけ雨が降り、風が吹き、揺れると35分間はあっという間だ。

人は過去に何かを抱えている。

その過去を知った時その現象の説明ができる時になるだろう。

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