5月14日公開の映画「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」を鑑賞した。

この映画は2013年に公開された「HK 変態仮面」の続編で

大学生になった色丞狂介が姫野愛子が気持ちがすれ違いながらも

再び訪れた大ピンチに2人の想いが試されていくストーリーである。

前作同様俳優女優人生を賭けたこの作品が再び上映される事になるとは

夢にも思わなかっただけに再び劇場であの必殺技を堪能する事になるだろう。
この作品R指定とかないんですけれど、

如何せん地上波では深夜帯以外は放送する事ができない作品なので

とにかく全ては劇場でという作品も近年珍しいと思います。

前作はみんなブレイク前の俳優、女優陣が集まり見事大ヒットした訳ですけれど、

それから3年まさかみんな戻ってくるとはもう想定外!というべきところです。

鈴木亮平は朝ドラだけでなく多くの主演作品並びに脇役として

大活躍しまさか再び変態仮面を演じるなんてもう役者魂に尽きます。

そして清水富美加も3年で成長した1人であり、

この作品のヒロインだったという黒歴史になりかねない作品に

再びヒロインとして登場するのですから

もう変態女優になっても良いという位の覚悟は女優魂というべきところです。

そこに今回柳楽優弥さんも登場するわけですから

この作品がいかに愛されているのかを感じます。

そんな俳優、女優人生を賭けた作品をレビューしたいと思います。

ストーリー

パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせている中、

狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していた。

複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、

徐々に二人の心はすれ違い始める。

一方、同級生の真琴正は、気づかぬうちに愛子を傷つける狂介への憎悪を募らせて いく。

愛子を失い、さらに世界中からパンティが消えるという

未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最恐の敵が現れる。

アブノーマル・クライシスすべてのパンティが消えた時、変態仮面の運命は…

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして大学生になった狂介と愛子だったが、

相変わらず狂介は愛子のパンティを被って悪を倒す日々を送っていた。

まあ愛子とすれば自分のパンティで悪を倒すという複雑な心境もあるし、

何より恥ずかしいという心境もあった。

そんな愛子は狂介に自分のパンティを返してと返却を求めて狂介はそれに応じる。

その一部始終を観ていた同級生の真琴正は愛子に思いを寄せていたが

それが気づ付けていると見てしまった。

そんな最中に起きたのがパンティ盗難事件だった。

これは前回狂介の前に立ちはだかった大金玉男が

再び変態仮面を倒すために行動を起こしていたのだった。

そんな中で大学の講師が狂介に近寄ってきて狂介はある事から講師を助ける事になる。

それが後々罠と知らずに・・・

そして狂介の前に真琴正が大金玉男に操られて狂介の前に立ちはだかる。

狂介も変態仮面になって対抗するが正の前に全く歯が立たない。

そんな中狂介はニューヨークに行った愛子を追うが、

そこで狂介は正に誘拐された愛子を追うが間に合わなかった。

そんな中で狂介は夢で父から変態仙人について教えられ修行に向かう。

その修行で狂介は変態の極意を身に着けるのだった。

果たして狂介は変態仮面として正を倒し、

そして大金玉男を倒す事ができるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

もう変態もここまで来ると変態を極めてほしいと思ってしまうほど

この変態ぶりは女性には目を覆ってしまうか?見入ってしまうかですが、

亮平の役者魂にくぎ付けされる事は間違いないでしょうね。

この作品とにかく変態の集まりなのでパンティ1枚で変態なんてかわいいもので、

ここまで女性もののパンティが周りにあると観ていて

違和感が無くなってしまうんですよね。

相当変態仮面のあそこは凄いんでしょうねと

愛子が受け入れた時に狂介はどうなってしまうのか?

そして愛子は無事でいられるのか?

と感じてしまいますがまあこれだけは2人の問題ですからね。

今回はさらにライバルが強力になったけれど

できれば変態には変態で対決してほしいかな?という気持ちはありました。

総評としてこの続編があるとすれば間違いなく

狂介と愛子の関係が1つの区切りになると思います。

しかしこの作品の続編が後悔されるかは全ては皆様の熱意次第でありますし、

鈴木亮平さんと清水富美加さんの俳優女優魂が

次回も見せてくれるなら実現すると思います。

是非続編が実現してほしい!

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