4月29日公開の映画「スキャナー記憶のカケラをよむ男」を鑑賞した。

この作品は手のひらで過去の記憶を読み取れる男がある事件に巻き込まれ、

その事件から真犯人を追跡していくストーリーである。

お笑い芸人で活かせなかった能力はのちにその能力を信じた人を助ける事になる。
2か月以上レビューしていませんでしたが、

そろそろ書かないといけないので駆け足で書いていきますが、

こういうサイコテネキスという触るだけで

その記憶を読み取れる能力を取り上げたドラマは多数ある。

そんな中で今回は元お笑い芸人としてコンビを組んでいた相方から

事件を解決するためにあの力を貸してほしいというところから始まる。

その事件はすべて同じ共通点で結ばれていた。

果たして事件の先にみた結末とは・・・

キャスト

仙石和彦演じる野村萬斎

丸山竜司演じる宮迫博之

佐々部悟演じる安田章大

秋山亜美演じる杉咲花

沢村雪絵演じる木村文乃

伊藤忍演じるちすん

松下巡査演じる梶原善

ひな子演じる福本愛菜

野田直哉演じる風間杜夫

峠久美子演じる高畑淳子

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

残留思念を読み取ることができる仙石和彦は、

かつてその能力を生かしてお笑いコンビ「マイティーズ」で注目を浴びたが、

能力を消耗してしまいコンビを解散、世間から隠れるように暮らしていた。

そんな折、元相方マイティ丸山の所属事務所を訪れた

女子高生が行方不明者の捜索を依頼したことから、

仙石と丸山は10年ぶりに再会するが……。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして仙石和彦は元お笑い芸人で過去の記憶を無くしているものの、

一時はお笑い芸人として有名になった過去があったが、

インチキとバッシングを浴びた事から今ではビルの管理人をやっており、滅多に表に出ない。

そんな中元相方である丸山竜司が訪れて、

ある少女が教師として教えていた先生の行方を捜してほしいと依頼してきたのだった。

当初は乗り気ではなかった和彦だったが、

10年ぶりに使う能力である女性が見えた事で和彦の心を動かした。

そしてそれぞれの場所の記憶を読み取っていくが、行く先で突然何者かに襲われる。

この事件では既に二人の犠牲者を出していたのだった。

それを知った和彦は手を引こうとするが、

依頼人の少女に頼まれてさらに調べていくとある少女の影が見える。

その少女と失踪した教師と関係があるらしい。

そしてその記憶があると思われる屋敷に行くとこの事件の犯人が見えてきたのだった。

果たして和彦はこの事件の真相にたどり着けるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

怨念を読み取れる能力は時として見たくない真実を見てしまう事があるけれど、

今回の事件はその怨念が和彦を信じて導いた事件であった。

事件の経緯は1つの勘違いが招いた悲劇であった。

その悲劇を証言できるのはやはり怨念を読み取れる和彦の役割だったのだった。

総評として記憶を読み取れるのは時として良い事も悪い事もある。

それでも和彦の能力を信じてくれた人のために

和彦はこの事件の真実を読み取って事件を解決した。

1つの行動が悲劇を招いた事件だった。

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