2月6日公開の映画「9つの窓」を鑑賞した。

この映画は9作品10分間からなるオムニバスショートムービーで

AKBグループに所属する横山由依総監督を含めて

9人がそれぞれの作品に主演し10分間で色々なジャンルが描かれていくストーリーである。

今回はそのうちの1作に主演している

NGT48の北原里英さんの舞台挨拶を含めて鑑賞しましたが、

9作品を鑑賞する中で色々なシュチエーションを堪能する事になるだろう。
舞台挨拶作品では昨年のベトナムの風に吹かれて以来になるけれど、

私自身映画を毎年50本以上見るようになってから

舞台挨拶作品は何作品か経験したけれど

その多くは上映前の挨拶ばかりだったので

今回は上映後の舞台挨拶を初めて体験する事が出来ました。

私の場合AKBグループの握手会に参加した事もないので

あちらの場合はかなりのファンが訪れる事を思うと

今回の舞台挨拶は比較的チケットを購入するのにそれほど苦労もなく、

さらに何時も劇場を鑑賞しているユナイデットシネマ新潟だったので

ほぼ私にとってはホームで鑑賞という感じでした。

舞台挨拶の件はレビューの中で述べていきますが

9作品各10分という事で実は私自身これまで

こういう作品を劇場で鑑賞した事がなかったんですよね。

以前オムニバス方式の作品でもタイトルが決まっている中で

ストーリーが1つになる作品を鑑賞した事はあったものの、

本当に各10分作品を鑑賞するのはこれが初めてでした。

10分という事で本来はかなり長いレビューになるのですが

ストーリーは省略しつつ作品名だけで感じた事を短編レビューしていきたいと思います。

『お電話ありがとうございます』

お客様対応係の電話オペレーターの女性が

突然未来からの電話に戸惑うというストーリーだけれど、

殆どは電話対応でのやり取りになるのだけれど、

その攻防というべきやり取りが実に信じ込まされてしまっていく。

クレーム対応のオペレーターなのでこんなあり得ないような

電話はよくあるのだろうけれど、

その電話で自分に関する事を言われたら流石に考えてしまうものです。

特に知らない相手がそう話してきたなら余計ね。

でも最後のオチを知ってなるほどそう来ましたか!という感じになりました。

これはこれでいかに相手を調べているかで相手を騙せてしまうんですね。

『先客あり』

訳アリの大学教授とその女子学生が山奥である覚悟を決めるストーリーだけれど、

そこに予想外の展開が訪れてさあどうする?という事になる訳ですけれど、

女子大生が後悔しながらもやるしかないという心境描かれ、

さらにそこに更なる凶悪犯が登場して果たして3人はどうなる?となるのですが、

類は引き寄せられる?という考えで観れると

話しがわかるじゃないかと別の意味で意気投合してしまった事例でしょうね。

こういう偶然はこの世にあるのだと思ってしまった次第ですが

山奥には訳アリカップルありでしたね。

『さおり』

別れた元カレを忘れられず拘束しに元カレの部屋へ行く

サイコパスの彼女のストーリーだけれど、

まあこれはとにかく元カレというのが

かなり曰く付きな人物だと明かされていく訳だけれど、

まあ何でしょうこういう男を好きになってしまった彼女のもの凄い嫉妬による

復讐もさる事ながら今カノもまた結局○○ですか?という感じになるんですね。

それにしても元カノの凶暴さは別れる時は考えて別れないという洗礼ですね。

『レミューテック』

都会から転校してきた女子高生が島の同級生に都会で

流行りのレミューテックについて聞かれてそれを調べようとする。

レミューテックって???正直私も知らないのですけれど、

知らないと調べたくなるものだけれど、

結局島では見つからず本島で調べるがそこでまさかの展開になっていく。

知りたい気持ちもわからないではないけれど、

正直に知らないと答えないとずっと真逆の見方をされてしまうんでしょうね。

『candy』

仲良し3人が毎年交際記念日を祝うストーリーだけれど、

1人は紹介しただけなので完全に荷が重い。

しかも相手に好意を寄せている中である効果があるキャンディーを与えると

2分間自分に好意を持ってくれるというものだ。

こんな願望があると確かに嬉しいですけれど結局彼女は忘れてしまうちょっと切ないですね。

『回想電車』

終点で降り損ねた仲良しの2人の女性が

過去の出来事を回想する事でお互いの知らない秘密を知るというストーリー。

どうしても仲良しでも知らない事は少なくありませんからね。

高校時代に彼氏の経緯、

小学校時代の好意を寄せた男の子との経緯が描かれましたけれど、

それはそれでそれぞれ想い出であり、

それでも仲良くいられるような回想電車は1度乗ってみたいところですね。

『Dark Lake』

演劇部の夏合宿で起きたサスペンス!

湖畔近くで演劇練習している少女たちだったが、

その1人が実は吸血鬼だったという襲われる者たちは

次々と餌食になっていく訳だけれど、

最後にはこの合宿には秘密があったという事になるのだが

彼女が最初から吸血鬼だったのか?

それともこの場所が吸血鬼にさせたのかは少し謎でしたね。

『漁船の光』

実家の漁村で亡くなった父の漁船と共に地元の人の家に嫁いだ女性が

学生時代に恋した相手との再会で揺れるストーリー。

小さな村だと近い相手と結婚している事は珍しくないけれど、

本当の恋で結婚したいと思う女性にとっては

その相手が突然現れたら揺れてしまう気持ち描かれていたけれど、

これは難しいところだね。

全てを投げ捨ててでも駆け落ちする覚悟がある?と問われている作品ですが、

恋は盲目という表現が正しいのかもしれません。

『赤い糸』

ある日突然赤い糸が見えるようになった女子高生のストーリー。

赤い糸を見れるなら時として運命の人を知りたいと思うものですが、

その相手が・・・となるとこれは果たしてどうなのでしょうか?

という描かれ方も面白かったですね。

赤い糸は見えない方が良いという事でしょうね。

以上9作品の短編レビューでした。

さて舞台挨拶ですが、北原里英さんを実際に見るのはこれで3度目ですね。

握手会やライブなどの参加経験がないのでそれを含めない場合では

実は1番多いかもしれません。

昨年のメディアシップでの記者会見、

そして先月の今村支配人の万代シティのゴール会場と

何時も端っこから観ている訳ですが、

今回も席が丁度端っこと私の指定席だったりします。

ランダムで決まったとはいえ選べてもこの位置だったと思います。

今回の参加者の半数以上は劇場や握手会などで

顔見知りらしいのでその中に新顔として居た訳ですが、

そう踏まえても意外に色々な世代の人がいるんだな・・・という感じですね。

メディアシップでも万代シティでも感じた事ですけれど、

思った以上に幅広い世代の人が集まるんだな・・・

とアイドルって年齢層が決まっているような事を

以前ラジオなどで聞いたこともあるのですが、

新潟では幅広い世代が関心を持ってくれるんだなという感じです。

私自身は北原さんのファンじゃないんですけれど、

新潟に移籍されてからこういうシーンで見かける事が多くなっただけに

これも何かの縁なのでしょうね。

今回の作品も舞台挨拶なしでも鑑賞する予定だったので

たまたま時間が参加できる時間だったのでこの日の回を選びましたが、

今回の舞台挨拶で作品についての裏話、

さらに新潟の話も色々と聞く事ができただけに色々と面白い話を聞く事ができました。

まだ新潟でたれかつを食べていないという事ですが、

たれかつバーガーはもう食べたという結局のところ

たれかつは食べたという事で良いのかもしれないですね。

あと新潟は全国有数のラーメン所なので色々なラーメン屋を巡ってほしいですね。

直接握手会などで対面する事は多分ありませんが

今後も機会に恵まれたらまた舞台挨拶を新潟でやってほしいですね。

次は映画任侠野郎に出演するという事で

こちらでも鑑賞してレビューしたいところです。

女優としても多くの脇役をやっていくと色々な役柄ができる女優になりそうだし、

AKBグループ卒業後は女優として活動していくと思います。

最後にこの作品劇場支配人が良かった作品を選ぶという事で

私も9作品のよかった順を決めてみたいと思います。

1『回想電車』

2『さおり』

3『お電話ありがとうございます』

4『赤い糸』

5『candy』

6『漁船の光』

7『レミューテック』

8『先客あり』

9『Dark Lake』


舞台挨拶でも1番良かった作品はと質問されたので回想電車に手を上げました。

さおりのサイコパスぶりもなかなかだったですし、

お電話ありがとうございますも見事な騙されぶりだったので

それはそれで面白かったですよ。

私も毎年鑑賞した作品ベスト10を選んでいるので選ぶならこんな感じですね。

総評として9作品10分間で描かれたストーリーそれぞれに色々な意図があり、

その意図をいかにして10分で読み取るかという点では面白かったですね。

9作品一気に見分ける脳が必要ですが、

時として色々な作品を短時間で観れた事で

色々な女優候補の人たちの作品を観れたし、

短いからこそ思いっきった描き方できるという点では

長編作品と違った発見ができた作品でした。

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9つの窓 (竹書房文庫)
佐野 晶
竹書房
2016-01-21