1月30日公開の映画「さらば あぶない刑事」を鑑賞した。

この映画は1985年に放送されたあぶない刑事シリーズの最後の作品で

定年間近の鷹山と大下が命がけの最後の大きな山に挑むストーリーである。

30年以上に渡るシリーズ最後の作品で

30年間の想いが詰まった最後を見届ける事になるだろう。
私が小学生の時に始まったこのシリーズもついに最後を迎えた訳だけれど、

一言で30年と言っても30年もほぼ同じキャストで

続けられるドラマや映画はそうそうない。

しかもその間に近藤課長などを演じた中条静夫が68歳で亡くなられたのが

もう21年前なのでご存命だったら今年90歳という事でそう考えると

舘さんも柴田さんも65歳という年齢まで演じたことは凄い事である。

多くの人はもうこのドラマを見ていた時は20代だったり、

30代だったりする訳でもう還暦を超えている人も多数となった。

町田透演じる仲村トオルがもう50歳なのでそれだけ時代が流れたという事ですからね。

さて定年退職間際の最後の山に鷹山と大下はどう挑むのだろうか?

キャスト

鷹山敏樹演じる舘ひろし

大下勇次演じる柴田恭兵

真山薫演じる 浅野温子

町田透演じる仲村トオル

田中文男演じるベンガル

吉井浩一演じる山西道広

山路瞳演じる長谷部香苗

谷村進演じる衣笠拳次

岸本猛演じる伊藤洋三郎

松村優子演じる木の実ナナ

深町新三演じる小林稔侍

ディーノ・カトウ演じる夕輝壽太

川澄和則演じる吉沢亮

石黒達也演じる入江甚儀

浜辺夏海演じる菜々緒

キョウイチ・ガルシア演じる吉川晃司

他多数のキャストでストーリー進行する。

ストーリー

横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹とユージこと大下勇次は、

定年退職が5日後に迫っていた。

横浜港署捜査課の課長となった町田透の

「定年前は殉職率が高いので、センパイたちには無事に退職してほしいんですよ!」

という心配をよそに、

タカとユージは銀星会の残党で今は新興のヤクザ闘竜会の幹部となっている

伊能を追ってブラックマーケットを二人だけで襲撃したりとまだまだ暴れ放題!

一方、元少年課で今や神奈川県警重要物保管所所長の真山薫は、

IT企業の社長と「遂に結婚が決まったのよ!」と

結婚式の招待状を片手に大はしゃぎしている。

そんな中、伊能が惨殺死体となって発見される。

ロシア、韓国、中国、各国マフィアが入り乱れ、

危険ドラッグや拳銃、あらゆる非合法の物が売買される

巨大なブラックマーケットを仕切っていた伊能が殺されたことで、

マフィアたちの危うい均衡も崩れ始める。

タカとユージが嗅ぎつけたのは、

キョウイチ・ガルシアと彼が率いる中南米の犯罪組織BOB。

あらゆる犯罪に手を染め、

死をも恐れぬ圧倒的な戦闘力と獰猛さで抗争相手を屈服、

壊滅させてきたBOBが日本、ヨコハマに進出してきたのだ。

捜査を進めていくうちに、この事件の渦中に、

かつて自分が更生させた元不良グループのリーダー川澄がいることを知り、

ユージは動き出す。

そしてタカの最愛の恋人である夏海もまた米領事館に勤めていた時代に、

ガルシアと接点があることがわかる。

港署が横浜港で押収した危険ドラッグを奪い返すために、

神奈川県警重要物保管庫をBOBが襲撃!一気に事件は拡大する。

それぞれの大切な存在を守り抜くため、

タカとユージはかつてない凶悪な敵に命を賭して戦いを挑む決意を固める。

「長く居すぎたな・・・この街に」

「いつかは別れるときが来るさ・・・」

刑事としてのタイムリミットはあと1日、

果たして二人は無事に退職の日を迎えることができるのか−−。

BOBと横浜中の犯罪組織を巻き込んで、

刑事人生最後となる死闘に飛び込んでいくのだった。

以上さらばあぶない刑事HPより


結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして定年退職まであと5日と迫った

鷹山と大下はあるブラックマーケットの潜入捜査をしていた。

その捜査で中南米ルートの麻薬ルートを掴んだ港署は捜査を開始するも、

その山の大きさになかなか組織として動けない。

そんな中で鷹山と大下は捜査を続けていく訳だけれど、

もともとあぶない2人なので町田は止めようとするも、

元々下だった町田に止められるほどの力はないに等しかった。

しかし課長という立場から退職日まで拳銃と手帳を預かる事になる。

そんなのお構いなしに捜査を続ける2人はそこである重要人物を特定する。

その人物は一見ビジネスマンとして来日しているが、

実は麻薬組織の大物であり、その人物は日本の暴力団組織を殲滅していた。

そしてそこから鷹山と大下は対決していく訳だけれど、

ここで登場する鷹山の恋人、そして大下がかつて逮捕した若者がこの事件に巻き込まれ、

そして犠牲になっていく。

それを乗り越えて鷹山と大下はこの事件解決に挑むのだが、

果たして鷹山と大下は無事定年退職を迎える事が出来るのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、最後に相応しいドンパチをやってくれたし、

これだけの年齢になってもかっこよくいられる2人の姿は30年前と全く変わらない。

そしてお約束通り型破りな捜査で事件を解決していく姿は30前と同じであり、

あぶないのもお構いなしでやっている姿はあの時と同じだ。

でも年齢を重ねた事で色々な人が定年退職されたり、

殉職されたりしているのでこれも時代の流れなのだと思う。

それでも鷹山と大下が残した功績は港署の中で伝説として語り継がれていく事だろう。

総評として、鷹山と大下は刑事人生にピリオドを打った。

しかし彼らの人生はまだまだ続く。

その活躍を観れないのはさみしい限りだが、

刑事としての活躍あっての2人だったのでこれで終わりで良いと思うし、

存命の間に終わらせる事ができたのは非常に大きい。

何事にも終わりは来る。

その終わらせ方としては見事なフィナーレだったと思います。

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あぶない刑事 オリジナル・サウンドトラック 総集編
TVサントラ
エピックレコードジャパン
1987-06-03