1月23日公開の映画「信長協奏曲」を鑑賞した。
この映画は2014年10月に放送された信長協奏曲の続編で
信長として生きる事になった高校生が歴史の運命に翻弄されながらも
天下統一を目指していくストーリーである。
歴史の流れには逆らえない中で高校生サブローは果たしてどんな運命を辿るのだろうか?
この映画は2014年10月に放送された信長協奏曲の続編で
信長として生きる事になった高校生が歴史の運命に翻弄されながらも
天下統一を目指していくストーリーである。
歴史の流れには逆らえない中で高校生サブローは果たしてどんな運命を辿るのだろうか?
奇想天外に歴史音痴のサブローが歴史通りに動かしていくという流れに
その面白さがあるのだけれど、
当然その先には本能寺の変が待ち受けている訳だけれど、
その歴史に逆らえない中で果たしてサブローはこの時代に一体何を残したのか?
それをレビューしていきたい。
ストーリー
安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、
ふと手にした教科書で、織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。
その運命に戸惑い、苦悩するサブローだったが、
帰蝶や家臣たちの力強い支えのもと、運命に抗い、
この時代で生き抜くことを誓うのだった。
そして、愛する帰蝶との結婚式を計画するサブロー。
場所は京都・本能寺……。
時を同じくしてサブローの周りでは不穏な企てが水面下で動き出していた。
周囲から愛されるサブローに嫉妬心を抱く光秀。
積年の恨みを持ち、信長暗殺の機を伺う秀吉。
果たしてサブローは織田信長の歴史を変え、
彼の望む平和な国を築くことができるのか!?
1582年、本能寺で彼を待ち受けるものとは……?
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして既に安土城を築城して完成している時代から始まった訳だけれど、
この時代になると本願寺との対峙、そして毛利、上杉との対決に入っていく訳だが、
ここまで歴史を知らずに進んできた訳だけれど、
現代から来たもう1人松永久秀からお前は死ぬと言われて
初めてその歴史で自らの死を直視するサブローだったが、
その運命に対してどう向かっていくのかというのがあった訳だけれど、
まずサブローは帰蝶に結婚式を挙げようと話す。
その直後に本願寺との決死の戦に挑む訳だけれど、
ここでサブローはどこで討たれるのか?という事を知らない訳で、
これがある意味開き直りになっていく。
その中で黒幕の秀吉が、本物の信長である光秀に偽者とすり替わる事をそそのかすが、
信長はこれまでサブローがやってきた事を何処かで認めるようになっていた。
そんな中でサブローは帰蝶との結婚式をよりによって本願寺で行うと言い出す。
これがある意味運命に引き寄せられた部分なのかもしれないけれど、
ここから運命は大きく動き出していく。
果たしてサブローは本能寺で討たれてしまう事になるのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
物語は忠実通りに動いていく中で当然その中で違うニュアンスを入れてよい訳であり、
実際に本能寺の変については色々な諸説がある。
どうして明智光秀が信長に謀反を起こしたのか?
という疑問は今でも解明されていない訳で、
それが実は謀反ではなく共同での暗殺だったなら全く違った解釈になる訳だが、
間違いなくここで言えるのは信長と信忠は殺されたという事実だけは間違いない。
2人を殺せば当時信長が暴走していたという説があり、
それに比例して家臣が暗殺しようと企てていた。
その中で光秀と家康が実は企てていたらしいという説も実際にあるようだ。
ただ時の権力者によって歴史が塗り替えられている事はある訳で、
今その事実を知る資料が発見されたならそれはそれで大きく歴史が覆ることになる。
例えば大坂夏の陣で既に家康は死んでいたというようにね。
その中でここで亡くなる順番が代わったとしても秀吉が生き残ればよい訳であり、
その中でどう描かれるのか注目したけれど、
結局は信長は本能寺で討たれたという事になる。
そしてサブローはその中で討たれた訳だけれど、
サブローにはその後が描かれたのだが、
結局のところこのタイムワープの場合
その人亡くなったら現代に戻るという流れなのだという事だ。
そしてその中でサブローは時代を変えた英雄だったという事だ。
総評として歴史通りに描きながら結果往来になっていく
ストーリーはある意味面白かったし、
色々やりながら歴史通りに動いていくのは歴史を熟知してみると楽しい部分はあったし、
ばかばかしい部分もあったけれど、それがこの作品の魅力だったのだと思う。
そしてサブローは間違いなく戦国を生きた織田信長だったという事だ。
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その面白さがあるのだけれど、
当然その先には本能寺の変が待ち受けている訳だけれど、
その歴史に逆らえない中で果たしてサブローはこの時代に一体何を残したのか?
それをレビューしていきたい。
ストーリー
安土城の完成と天下統一を目前にしたサブローは、
ふと手にした教科書で、織田信長は間もなく死ぬ運命にあることを知る。
その運命に戸惑い、苦悩するサブローだったが、
帰蝶や家臣たちの力強い支えのもと、運命に抗い、
この時代で生き抜くことを誓うのだった。
そして、愛する帰蝶との結婚式を計画するサブロー。
場所は京都・本能寺……。
時を同じくしてサブローの周りでは不穏な企てが水面下で動き出していた。
周囲から愛されるサブローに嫉妬心を抱く光秀。
積年の恨みを持ち、信長暗殺の機を伺う秀吉。
果たしてサブローは織田信長の歴史を変え、
彼の望む平和な国を築くことができるのか!?
1582年、本能寺で彼を待ち受けるものとは……?
結末は劇場で観てほしいけれど、
今回のレビューとして既に安土城を築城して完成している時代から始まった訳だけれど、
この時代になると本願寺との対峙、そして毛利、上杉との対決に入っていく訳だが、
ここまで歴史を知らずに進んできた訳だけれど、
現代から来たもう1人松永久秀からお前は死ぬと言われて
初めてその歴史で自らの死を直視するサブローだったが、
その運命に対してどう向かっていくのかというのがあった訳だけれど、
まずサブローは帰蝶に結婚式を挙げようと話す。
その直後に本願寺との決死の戦に挑む訳だけれど、
ここでサブローはどこで討たれるのか?という事を知らない訳で、
これがある意味開き直りになっていく。
その中で黒幕の秀吉が、本物の信長である光秀に偽者とすり替わる事をそそのかすが、
信長はこれまでサブローがやってきた事を何処かで認めるようになっていた。
そんな中でサブローは帰蝶との結婚式をよりによって本願寺で行うと言い出す。
これがある意味運命に引き寄せられた部分なのかもしれないけれど、
ここから運命は大きく動き出していく。
果たしてサブローは本能寺で討たれてしまう事になるのだろうか?
結末は劇場で観てほしいけれど、
物語は忠実通りに動いていく中で当然その中で違うニュアンスを入れてよい訳であり、
実際に本能寺の変については色々な諸説がある。
どうして明智光秀が信長に謀反を起こしたのか?
という疑問は今でも解明されていない訳で、
それが実は謀反ではなく共同での暗殺だったなら全く違った解釈になる訳だが、
間違いなくここで言えるのは信長と信忠は殺されたという事実だけは間違いない。
2人を殺せば当時信長が暴走していたという説があり、
それに比例して家臣が暗殺しようと企てていた。
その中で光秀と家康が実は企てていたらしいという説も実際にあるようだ。
ただ時の権力者によって歴史が塗り替えられている事はある訳で、
今その事実を知る資料が発見されたならそれはそれで大きく歴史が覆ることになる。
例えば大坂夏の陣で既に家康は死んでいたというようにね。
その中でここで亡くなる順番が代わったとしても秀吉が生き残ればよい訳であり、
その中でどう描かれるのか注目したけれど、
結局は信長は本能寺で討たれたという事になる。
そしてサブローはその中で討たれた訳だけれど、
サブローにはその後が描かれたのだが、
結局のところこのタイムワープの場合
その人亡くなったら現代に戻るという流れなのだという事だ。
そしてその中でサブローは時代を変えた英雄だったという事だ。
総評として歴史通りに描きながら結果往来になっていく
ストーリーはある意味面白かったし、
色々やりながら歴史通りに動いていくのは歴史を熟知してみると楽しい部分はあったし、
ばかばかしい部分もあったけれど、それがこの作品の魅力だったのだと思う。
そしてサブローは間違いなく戦国を生きた織田信長だったという事だ。
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☆Taku Takahashi
rhythm zone
2016-01-20