6月27日公開の映画「天の茶助」を鑑賞した。

この映画は天界にいる脚本家たちがシナリオを描いている姿が描かれ、

シナリオ次第でそれぞれの人の人生が左右され、

その中で想いを寄せる女性を救おうと茶組みをしている茶助が

奮闘する姿が描かれるストーリーである。

人生は自ら切り開くものであるが、

時として運命が決まっていると思える事もあるが

全ては自分次第なのだという事を最後で知る事になるだろう。
天界にいる脚本家のさじ加減1つで運命が決まってしまうというストーリーだけれど、

人生においてシナリオ通り事が進むとは限らないし、

自分次第で人生が変えられると私は感じている。

そんな中で脚本に翻弄される女性を助けようと

茶組みの茶助が脚本に左右されずに動ける1人だった。

そんな茶助がその女性の為に奮闘する訳だけれど、

果たして茶助は女性を救う事ができるのだろうか?

キャスト

早乙女茶助演じる松山ケンイチ

新城ユリ演じる大野いと

種田潤一演じる大杉漣

彦村ジョー演じる伊勢谷友介

チャーリー・ポン 演じる田口浩正

早乙女茶子演じる 玉城ティナ

黒木演じる寺島進

根岸一輝演じるRYO

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

ひとりひとりの人間の運命は、天界にいる脚本家たちのシナリオ次第で左右される。

天界の茶番頭・茶助は、気になるユリという女性のシナリオを見守っていたが、

交通事故によって彼女に死が迫っていることを知る。

ユリを救えるのは天界の住人だけ。

事故を回避させるため茶助は自ら下界に降りる。

沖縄の商店街に降り立った茶助は、

親しくなった骨董品屋の種田とラーメン店の彦村の助けを得て、ユリ救出に向かうが…。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして天界の茶番頭・茶助は脚本家たちの茶を配る役割を担っていた。

そんなある日茶助が気になる女性ユリが脚本家のさじ加減で

交通事故による死が迫っている事を知る。

それを防ごうと茶助は天界から人間界に降り立ちユリを救おうと奮闘して行く訳だけれど、

まずこの脚本は相当滅茶苦茶な脚本で脚本は確かにあるんだけれど、

ほぼ滅茶苦茶な展開をしていく。

1度書いたシナリオが変わるとなれば全てのシナリオが変わる訳で

茶助が人間界で行った行動で数多くのシナリオが変わって行く。

まず茶助が最大の目標となったユリを助ける事については

ユリを救いこれによりユリは死なずに済んだが、

その助ける方法は天界の力というのだから

これでかなりシナリオが滅茶苦茶になり展開の脚本家は相当変更を余儀なくされていく。

当然それを良しとしない脚本家も多く、

その脚本家の刺客によって茶助は窮地に追い込まれていく。

果たして茶助はユリを救い周りの人たちも救えるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、

滅茶苦茶で良いというならこれも1つの楽しみ方だと思うんだけれど、

これ正直ユリだけ助けるだけに終始すれば良かったのでは?と思うんですよね。

他の人も助けてしまったのはある意味脚本に収拾がつかなくなってしまった訳で

それは茶助にも責任がある訳です。

それも描いている部分ではまだ救いがあるとは思うのですが、

あまり自らの力以上に人を助けると後が大変だという事を描いていた。

総評として本来の目的であるユリを救うだけに終始すれば

この作品はもっとよくなったのだと感じる。

しかしユリ以外にも多くの人を救ってしまったがために

収まりが付かない作品になってしまった事が残念で仕方ない。

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