1月17日公開の映画「アゲイン 28年目の甲子園」を鑑賞した。

この映画はマスターズ甲子園に出場しませんか?

と訪れた事務局の女子大生がかつての野球部部員の娘だった事をキッカケに

過去と向き合いマスターズ甲子園出場を目指して再び野球を始めるストーリーである。

1度は甲子園を目指した人たちにとってもう一度甲子園を目指せる機会がある事は

野球をやっていたものにとってはあの頃を思い出す機会になるだろう。
野球部に入っていた人なら1度は甲子園へ行ってみたい気持ちになった事だと思うけれど、

甲子園への道は非常に難しいものだ。

余程の強豪校に入らない限りはまず予選突破すら困難であり、

一発勝負という特性上どうしてもその時の運不運というものがある。

しかし中にはその戦いの場にすら立てなかった元選手達もいる事も忘れてはならない。

今回登場するのはかつて甲子園を目指した球児で

今は中年のおじさんになった男たちがマスターズ甲子園をキッカケに

あの頃を振り返りながら甲子園を目指していく。

ここに登場する元球児たちは昔どうして戦いの場に立てなかったのか?

そしてその理由を知った時どう感じるのだろうか?

キャスト

坂町晴彦演じる中井貴一

戸沢美枝演じる波瑠

立原裕子演じる和久井映見

高橋直之演じる 柳葉敏郎

沙奈美演じる門脇麦

松川典夫 演じる太賀

坂町晴彦(高校時代)演じる工藤阿須加

高橋直之(高校時代)演じる大内田悠平

柳田建司演じる西岡徳馬

山下徹男演じる村木仁

高橋夏子演じる堀内敬子

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

坂町晴彦、46歳。28年前の熱血高校球児も今や見る影もない。

もはや仕事にも張りはなく、妻とは離婚。

その後妻が死んで以来、一人娘のことは気になりつつも絶縁状態。

野球とも無縁の生活を送っている。

そんな坂町のもとに、ある日突然、高校時代ともに

甲子園を目指したチームメイトの娘・美枝が訪ねてくる。

美枝は、東日本大震災で亡くなった父の遺品の中にあった、

毎年書きながらも出されずにいた27年分の年賀状の束を坂町に差し出す。

彼女はなぜ父がそれを出さなかったのかを知りたいと願い、

そこに書かれた住所を訪ねてきたのだ。

元高校球児が再び甲子園を目指す舞台“マスターズ甲子園”のスタッフとして働く美枝は、

坂町に大会への参加を持ちかける。

坂町は気乗りしないままかつての野球部員たちと再会を果たすが……。

結末は劇場で観てほしいけれど、

今回のレビューとして甲子園を目指していた時代から

28年を経た現在坂町晴彦は46歳となり今や当時を見る影もないおじさんとなっていた。

28年を経てしまうと本当に当時の事を思い出す事もないほどだからね。

私も途中で辞めたけれど、

野球部に在籍していた時代から四半世紀経過するので

あの頃の事は今振り返れば色々な意味でそれなりの経験はできたけれど、

個人的にはあの頃に戻りたいか?と言われたら絶対に戻りたくないですね。

私自身野球は好きですし、愛していますけれど、

高校野球は高校で野球を辞めてから高校野球は観ないようにしているし、

観てもプロに入りそうな大物が投げる試合とか、

地元が準々決勝へ行ったときぐらいしか実は観ていないんですよね。

それ位高校野球は避けているし、今後も好きになる事は無いだろうね。

結果を求めるならプロ野球で十分な訳で、その中で育成を観るならプロで十分な訳です。

私が経験している限り高校野球は楽しいものじゃなかったという思い出しかないですね。

それも当時の監督の暴力というのがあるんですけれどね。

今でも振るっているんでしょうけれどそんな経験をすると近寄りたくもないし、

触れたくないというものです。

私は野球を嫌いになりたくなかったから高校野球を嫌いになったというべきでしょうね。

そういう経験をしている事もあり、

ここで出てくるエピソードの気持ちを理解する事もできる訳ですけれど、

当時甲子園まであと1勝と迫っていた坂町たちは

決勝直前で部員の暴力事件で出場を辞退しなければ

ならなくなり甲子園の道は閉ざされて卒業していたのだった。

そして28年後当時暴力事件を起こした部員の娘美枝が

大学生になりマスターズ甲子園の事務局のスタッフとして現れたのだった。

突然現れた事で戸惑う坂町だったが、

いろいろ事情を聞くうちに美枝の父は東日本大震災で命を落としていた事を知り、

話だけでもOBに教えようと案内する。

そこで当時エースだった盒兇呂修力辰鯤垢い討睚峪はやらないという。

それでも中には是非出場したいというOBもおり、

次第にチームを結成してマスターズ甲子園を目指す機運が高まる。

そんな中坂町はまだあの時の事を振り返っていた。

そしてあの時どうして暴力事件を起こしたのかを知ろうと

当時のマネージャーだった女性にも声を掛けるのだった。

そして自らも再び甲子園を目指そうとプレーする決意を固めるも、

そんな中美枝が暴力事件を起こした娘だと知るとムードは険悪になったのだった。

確かにあの事件がなければ決勝で戦って勝ったかも知れない。

勝てなかったかもしれないが、やれなかった事がどれだけ辛く厳しいものなのかは

当事者じゃなければわからない事である。

そんな中で当時暴力事件の原因となったマネージャーが

暴力事件の経緯を話しに現れるのだった。

そしてその話を聞いたメンバーはその事を理解して

28年目で再び甲子園を目指すスタートに立つ事になるのだった。

果たしてマスターズ甲子園へ出場する事ができるのだろうか?

結末は劇場で観てほしいけれど、28年も経れば子供も大学生になるし、

場合によっては離婚し、子供とも疎遠になっている事も少なくない。

そんな中で野球を通じて再び絆を取り戻せるのか?

というのがこの作品のテーマだった。

確かに28年前の過ちは取り戻せないけれど、今なら取り戻せる事があるという事もある。

1度は心が離れた親子が再びよりを戻したケースもあれば、

家族の絆を再び強くすることだってある。

何かを目指す事で絆を強められる事を示してくれたのが

野球を通じてのチームプレーだった。

総評として昔の嫌な事を思い出すのは人にとって思い出したくないものだ。

もちろんその頃の事を無理に思い出す必要はない。

しかし時には思い出して真実を知る必要もある。

その真実を知る事でこれまで思っていた事が変わる事もある。

それだけ野球は再び距離を縮めるのに1番のスポーツだと思うし、

それだからこそ感動が生まれるのだと思う。

28年目の甲子園へ出場できた事で彼らにとって忘れられない1ページになったと思います。

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Dream Catcher
浜田 省吾
SE
2015-01-14