2022年3月11日14時46分東日本大震災から11年の月日が流れました。

11年という月日は振り返ると昨日のように感じる事となり今はロシアのプーチンによるウクライナ戦争で第3次世界大戦の危機に直面する中でどう福島を教訓として向き合っていくのかを考える日になります。

新型コロナウイルス感染症により迎える3年目でもあり、11年という月日の中でロシアプーチンによるウクライナ戦争によって原発は改めて平和の中での電力であるという事を痛感させられる事態になっています。

日本にも多数の原発があり、日本としてもロシアプーチンらによる攻撃から原発を守らなければならないという大きな課題に直面し事故だけが全てではないという事を考えさせられる状況です。

稼働していないから安全というものではなく、今の生活において電力なしではできない事が増えたという方が正しいと思います。日本は石油及び天然ガスを輸入に頼っている以上は避けて通れない問題ですし、原発に変わる電力をどうするのか10年を超えてもなかなか問題解決に至らないのが現実です。

チェルノブイリ原発事故が世界最大の最初の原発事故として語り継がれている原発が今はロシアプーチンの手の内にありこれを悪用されようとしている今は日本としても福島原発を廃炉にするから安全ではない事を痛感させられます。故郷に戻るという事を前提にやっているものの、それは果たして現実的な事なのか?と問われると総合的な判断も必要ではないかとは感じる11年でもあります。

11年を迎えた中で1年後無事に迎えられるかわからない世界となった事を私たちは現実として受け止めてどうやって原発を含めた日本を守るのかを真剣に議論する時になったのだと感じますし、何処かで決断しなければ決断を先延ばしにしても問題は解決しない事も現実です。

今の世界は事故だけでない戦争という現実と向き合わなければならない事を噛みしめて1年後無事にこの日を迎えられるように生きましょう。

今後も今までと変わらずできる事を継続して支援していきます。



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