7日政府は小池東京都知事らの強い要請で1都3県の緊急事態宣言を発令した。

緊急事態宣言の発令は昨年の4月以来となり、今回は1都3県のみが最初の対象となる。

1度は収束させた新型コロナウイルス感染症だったが、第2波の7,8月は感染者が増加したものの、軽症者が多く重傷者が少なかった為に発令されなかったが、GoToイートが本格的に開始された10月以降に次第に感染者が増加し初めて忘年会シーズンに入った12月には各地で爆発的に感染者に人数が増えて東京都は昨年12月31日に初めて1000人を超えて、7日には初めて2000人を超える危機的状況に陥った。

これで日本は再び緊急事態宣言を発令されたが、現状の緊急事態宣言では強制力が乏しくどれだけの効果が見込めるのか未知数のままだ。

再びこの状況が来てしまった訳だけれど、昨年の2月3月の時はこの新型コロナウイルス感染症がどんなものなのか未知数のまま感染を防止する方法が見つからず、新型インフルエンザと同様の対策に終始してクラスター潰しという方法で感染者を潰して行った。

その結果日本は世界と違って爆発的な感染者が増える事なく5月に1度目の収束を向かえた訳だけれど、本来はここで様々な次に来るべきの対策を講じなければならなかった。

政府の中に感染者が殆どでなかったという事で全く危機感がなく観光業や飲食業を支援する為にGoToキャンペーンを始めた事により感染者を増加させてしまうという第2波が起きてしまった。ここがラストチャンスだったと思うのですが、とにかく政府はあまりにもこのコロナとの戦い方を知らな過ぎた。

大阪府はこの事態に備えてコロナ専門病棟を新設するなど準備してきたが、それでも限度はあった。さらには政府はこの感染爆発寸前まで医療従事者に満足な手当てすら出さないという戦場に送る兵士に食糧援助すらしない体たらくでは国民が政府への信用をする訳がなく、更には現菅総理が大の会食好きで、安倍前総理が会食わずか6回なのに、菅総理は100回以上というこれで良く感染しなかったという奇跡的な状況だ。

総理ができない事を国民に求める総理ではさすがに国民の手本にならず、国会議員、地方議員が毎年恒例の忘年会などの会食をしてしまっていたらそれは国民が政治家の言葉を聞く訳がない。

これは法律、制度の問題ではなく呼びかけたら呼びかけた人が呼びかけた通りにやるという基本が重要だった訳でそれを怠った。

これでは残念ながら呼びかけても国民が従うのか何とも言えない。

あと前回と違うのは前回の緊急事態宣言でやり玉に上がったパチンコ店からこれまでクラスターは発生させておらず、ほぼ感染者を出していないという事だ。これは色々な調査などした記事からパチンコ店は元々煙害対策としてかなりの換気システムが構築されており、相手が目の前の台という事で会話する事は全くない。その上に敷居を設置して両サイドの感染を防ぎ、お客はマスクをしているので飛沫は殆ど飛ばない事が判明した。

もちろん打ち終わった台は店員が消毒して次のお客に対応するという徹底ぶりにパチンコ店が感染源でない事は結果として証明して見せた。

そしてプロ野球、Jリーグが歴史的タッグを組んで観戦ガイドラインを作成しシーズン全試合を消化する事に成功し、選手、スタッフにこそ感染者を出してしまったが、観客からは感染者をほぼ出さずにクラスターも発生なくシーズンを終えた。

そして映画館も換気システムが優れており、元々話さず観るという体系上マスクを義務化し、検温して、飲食はドリンクを除いて持ち込まないなど厳しい条件で空前の観客動員となった鬼滅の刃の連日満員の劇場になったにも関わらず感染者を出さずに年を越した。

この事からも徹底したガイドライン及び会話しない体系では感染者を出していない事を証明しており、こういう業態についてはガイドラインを厳守して開催して良いと考えている。

その反面今一番問題なのは会食、飲食による感染者が増加している事だ。特にGoToトラベルより、GoToイートの方が大きな問題で特に冬の忘年会シーズンに突入してから劇的に増えた事により会食、会話が原因という結果が出ている。

中にはお店を使わず家で複数人集まったパーティでの感染者も続出しており、最大の元凶は会食、会話である事はこの時点でハッキリしている。

ただ私も普段から飲食店を利用している身として飲食店も1人で飲食をする上では隣に人がいない事や席が1人席であれば飲食店での飲食は問題ないと私自身感じている。1人で飲食する場合は飛沫は跳ばないし、何より会話する相手がいないので見るとすればスマホかノートパソコンだ。

それなら飛沫は跳ばないし、感染を広げる事は限りなく低い。これは居酒屋も同じであり、1人席、1人飲みであればお酒だけを飲むという状況にすれば会食会話は防げるが、バーに様なマスターやママ相手だと対策を考える必要性があるが、居酒屋や酒を提供するお店は会話をせず1人で飲むなら感染は防げる。

ただ接客相手になってしまうとそれも難しくさらなるガイドラインが必要なのだと思うが、これまで東京都は歌舞伎町の飲み屋を徹底的に検査してきた事で実は夏にはかなり防げるようになっていたが、今はそういう場所よりも仲間や友人との会食、会話が1番の感染源となっている。特にお店を利用しないケースで最近多くなっておりお店だけが悪いという以上に意識の薄い人が感染を広げていると言える。

この緊急事態宣言が終わるまでに少なくても今回やり玉となった飲食店、居酒屋は会食、会話を禁止するガイドラインが必要になる。それは飲食店や居酒屋にとって複数のお客が来てほしいのが本音だろうが、もうこうなってしまうと会食、会話が前提となる飲食店、居酒屋のこれまでの常識を改めなければならない。

これはプロ野球、Jリーグが歓声を捨ててシーズンをやり切った事を踏まえれば当然の事であり、会食対策として1人席を多数つくる事を義務化させて対面の飲食の場合はアクリル板の設置義務化を求めるなど厳しいものにしなければならない。

その上で入店時の検温、電子マネーによる支払義務化などを加える事で営業の継続を認める厳しいガイドラインを作成されたとしても私はおかしい事ではないと感じている。

予算云々という話をされるかもしれませんが、その為の協力金を支給してもらっている訳でそういう対策を行う場合は国が対策費に対する協力金を支払うとすればお金がないからできないという言い訳はできない。

検温も電子マネーもアクリル板も店にレイアウト変更も全てはお金があればできる訳ですから同じお金を支給するなら対策費を支給する事です。

少なくても対策費にお金を出さないお願いはダメだ!

飲食店、居酒屋はそういう改修工事が増えればそういう需要が増える事で建設業界にも仕事が回っていく事になりますし、そういう製品の製造の仕事の受注も増えるので経済対策になります。

もちろんそれだけの工事が一気にできる訳ではありませんので全てが完了するのは半年以上かかるかもしれませんが、それ位の大改革は必要です。

あとは今は感染者を減らす為には事務ワークの方々はテレワークで仕事をする事が必要です。この事により人の動きは減らせます。

もう1度そういう流れでやっているので1度やっている人は十分対応できる人はできると思います。

問題はこれから1週間は感染者が増える一方だと感じます。しかし2週間後には感染者が減少に転じて自宅待機者、ホテル療養、入院者数が減少に転じなければさらに1か月伸びる事になると感じます。

これまでの常識は捨てなければならないだけにここで頑張らなければこの1年本当に暗い1年を送る事になります。そうならない為にも今が踏ん張りどころと認識してする事です。