27日ジャニーズ事務所は人気グループ嵐が2020年12月31日をもって活動を休止すると発表しメンバーがファンクラブサイトで活動休止の動画メッセージを公開した。

嵐は1999年11月にデビューし、その後日本を代表するアイドルグループとして大活躍し、今年で結成20年目を迎えていた。しかし来年でリーダーの大野智が40代を迎える事など今後の人生を踏まえて2017年6月下旬に「僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。」という事をキッカケに1年半話しあってきた。

この事で他のメンバー4人も最終的にはリーダーの意向を尊重し事実上の解散となる活動休止を決断した。

これでアイドルグループ嵐は2020年12月31日の紅白歌合戦を持って事実上の解散となる。





























どうして2020年12月31日なのか?と言われると理由は難しくなく2016年から5年契約で嵐はNHKと紅白歌合戦を5人で交代で務める契約を交わしており2020年が契約最終年に当たる。本来なら今年一杯にしたかったのかもしれないが、全ての契約が終わるのが2020年12月31日まで残るのが紅白の契約だったという事だ。

今から発表しておけば新たなる契約を結んだとしても2020年12月31日までと明確にできる事でクライアントも契約期間を把握できるという部分もある。当然現在契約しているクライアントとも契約更新をしても2020年12月31日までと明記できるのでこの期間は丁度東京五輪もあるだけに嵐としても1番区切りにできる日が紅白最後の契約年となる2020年12月31日が全てのファンに最後の雄姿を見てもらえる最後の舞台に紅白を選んだという事だ。

話の経緯を見てみると「2017年6月中旬、僕はメンバー4人に集まってもらい自分の気持ち、思いを話しました。その内容は、2020年をもって自分の嵐としての活動は終えたいと。」とリーダーの大野智が述べているけれど、この時は丁度元SMAPの3人が事務所を退所する事が決まった時期でもある。

ジャニーズ事務所は確かに1番守られる事務所ではあるものの、その分自由もない生活と活動をし続けなければならず色々な事で制限がある。特に結婚についてはなかなか難しく、近年ではV6のメンバーが次々結婚しているものの、これはトップとして活動していないからであり、嵐のような稼ぎ頭となると簡単にはいかない。

現時点で松本潤さんも井上真央さんと何時結婚してもと言われ続けても結婚に至らないのはその為であり、1度解散してしまえばその制限はなくなる。それにこの発言からもリーダーの大野智は紅白のステージを最後に事務所を退所するのではないかという感じもする。

本来なら事務所を退所するとなれば解散になってしまうのだが、これは昨年引退した滝沢秀明が裏方に回った事で大きく流れが変わるのではないかと思う。その理由が退所しながらラストコンサートに参加した今井翼の事例がある。これまで退所が決まったメンバーがコンサートに参加できた事例は小原裕貴の1度だけあったものの、退所してから参加が決まったのは今井翼が初めてだった。

それにメンバーの中が悪いという訳ではない事を踏まえても例え大野智が退所したとしても前例がある以上同年代の滝沢秀明がいる事で別の事務所だったとしても一時的でも再結成は可能だという事だ。

解散となると二度とやらないという意味もあるが、5人はまた何時の日かもう1度このメンバーでやろうという表れが休止という言葉にしたのではないかと推測できる。

SMAPの場合は確執が強すぎて再結成は事実上困難であるが、嵐は確執はなく1度それぞれの道を歩もうというものだ。AKBグループのように事務所が違ってもグループ活動する事例は既にあり事務所との合意があれば問題は解消できる部分もある。

彼らももう40代になる訳で人生の3分の2を嵐のファンの為に全力で走り抜いてきた。そう踏まえると彼らを自由にしてあげる事もファンができる最大の事だと思う。

40代でアイドルを続けるのは彼らにも辛い事だと先輩方を見ていた訳で自分たちはここで区切りを付けたいという気持ちは何処かにあったのだと思う。

もう5人はソロでも十分やっていけるだけの経験はしているのでそれぞれタレント、俳優、裏方などになると思うが、その道で活躍し続ける事は間違いない。

あと23か月ある事を踏まえても十分心の準備する時間はある。最後の日まで彼らの事を全力で応援してあげよう。








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