15日、日本は終戦から70年を迎えた。

70年という月日の経過により戦争を知らない世代が大半を占めるようになってしまったが

これからも戦争をしない国である事に変わりないが、

70年の月日と共に世界情勢は変わっており、

平和の在り方も今後考えて行かなければならない節目なのかもしれない。
70年の月日は当時戦争を経験した方が少なくなったという事を示している訳だけれど、

今の時代で戦争の事を知るには書籍や映画、ドラマなどで知る訳だけれど、

時代背景を描いて残す重要性は70年の月日を経た今だからこそ大きく感じるし、

70年の月日を経たからこそより重要なのだと思う。

特に今はアメリカに全てを守ってもらう時代ではなく

自らが脅威から守らなければならない時代になった。

どうしても海外で活動するためには海外で活動できる時代に即した法案も必要である訳だ。

戦争を起こさなくても戦争に巻き込まれる可能性はある。

その中で自ら守れなければならないという事だ。

今どうして平和でいられるのかを振り返るのには良い時なのだとは思うし、

色々情報を知るにあたり学校教育で

日本が今どうして平和であるのかという歴史を教えていない事は

大変危惧している部分ではある。

日本も当然戦争で各国に対して多くの犠牲者を出す結果になり、

更には各国も日本との戦争で多くの犠牲者を出したという事実だけは

どんなに時が過ぎても変わらない事実であり、

もうこのような事は二度とあってはならない。

あの戦争ほど民間人が犠牲になった戦争もないという事だ。

ただ過去ばかり振り返っていたら前へ進めない。

そう感じる70年という月日だ。

次の10年後は戦争を知る世代の多く方は亡くなっていると思いますが、

その経験を引き継ぐ10年にして行きたいところです。

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