25日AKB48グループは

2015年10月1日に新潟にNGT48を結成し

新潟市にNGT48劇場をオープンする事を発表した。

AKB48グループは現在東京秋葉原に2005年12月に

AKB48劇場をオープンして結成したのを皮切りに、

2008年10月に名古屋・栄にSKE48、

2011年1月に大阪・難波にNMB48、

2012年3月に福岡・博多にHKT48を誕生させて海外にも展開し、

インドネシア・ジャカルタのJKT48、中国・上海のSNH48がある。

新潟は2005年に政令指定都市の仲間入りをして10年となるが、

現在新潟には2010年に、

「U.M.U AWARD2010〜全国アイドルお取り寄せ展〜」にてグランプリ受賞し

初代チャンピオンとなったご当地アイドルNegiccoが活動しておりライバル関係になる。

これでAKB48グループは未開の地新潟で国内5グループ目となるグループの活動を開始する。
まさに寝耳に水とはこういう事を言うんだけれど、

東京、名古屋、大阪、福岡と来て次に行くとすれば

200万都市である北海道が有力の中で

まさかの新潟進出というビックリするニュースが飛び込んできた。

東京ほどではないけれど、

新潟はそれなりにご当地アイドルもいるので地道に活動を続けている。

その中でもNegiccoは苦節10年にしてオリコン5位に入るなど

近年の活躍は目覚ましく今年は全国ツアーを行うなど

新潟のアイドルの象徴として人気がある。

アルビレックス新潟のサポーターCDには

2年連続ジャケットになっているほど新潟への関わりは強い。

そんな中にAKBグループが進出してくるのだから

Negiccoにとっては死活問題だ。

AKBグループはグループ内の移籍も頻繁であり、

指原莉乃がHKTに移籍して人気を押し上げた実績もある。

ただどうして新潟だったのか?

と考えてみると北海道の場合確かに人口は多いけれど、

冬は非常に寒く外で並んだら凍死しかねないし、

メンバーが通うにも冬はかなり厳しい。

それ以外にも仙台が候補だったと思うが、

仙台は東日本大震災の被害の爪あとがまだ消えた訳じゃなく

活動するには何かと障害が大きい。

それ以外の地域だと人口的にも80万以上の都市は限られるし、

近辺にAKBグループがある事で活動が難しい。

そこで浮上したのが東京まで2時間、飛行機も大阪、名古屋、福岡便がある

新潟が移動面並びに交通面も整備されており

東京と重ならない事で選んだのだと感じる。

確かに新潟は県外へ出るとなると時間が掛かるけれど、

時間とお金さえ問題なければ何処へも行ける県ではある。

新潟市中心部なら劇場をオープンしても宿泊できるホテルも十分あるし、

メンバーも翌日東京で仕事の場合でも21時台の新幹線で日帰りもできる。

条件は色々揃っていたと言えばそれまでだ。

ここからは個人的だけれど、

今の状況でもAKBグループが多過ぎて紅白では個性が全く感じない

4組の出場になった事を踏まえるとこれ以上同じような

コンセプトのグループを作るのは如何なものか?

しかもこれでまた48人以上も抱える訳だから大変この上ない。

私はアイドルを追いかける趣味はないが、

新潟サポーターとしてNegiccoを密かにサポートしているので、

やはり新潟サポーターとしてNegiccoの危機を新潟に直結する意味で

今度参加するある会で提案したいと考えている。

とはいえできるのは10月なのでまずはお手並み拝見という事にしたいと思います。

全てはできた後に考えたいところだ。

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Rice&Snow
Negicco
T-Palette Records
2015-01-20













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