18日ドラマ「ラヴソング」第2話を視聴した。

今回は広平はさくらが歌を歌う事で言葉にできる可能性を見出せたが、

さくらはまだ歌う事よりも話す事に対して悩んでいた。

そんな中でさくらは治療を兼ねて歌う事に楽しさを感じるも、

夏希がライブで歌ってみない?と問いかけた事で再び心を閉ざしてしまう。

そんな中真美が突然出血してしまう混乱したさくらは

うまく話す事ができず救急を呼べない。

何とか広平を呼んだが、吃音で話せない事でさくらはより心を閉ざしかけるも、

広平が再び向き合ってきたことで広平に心を許し始めたシーンがメインだった。
ストーリー

神代広平はライブハウス『S』で宍戸夏希たちと飲んでいる。

ステージでは若手バンドが演奏。

そんな中、マスターの笹裕司が、

ダイヤの原石のようなミュージシャンはいないものかと愚痴る。

『S』ではライブ出演者を募集していた。

一瞬、顔を見合わす神代と夏希。

しかし、増村泰造が若手バンドに絡み、現場は乱闘騒ぎになってしまった。

佐野さくらは天野空一のアパートへ。

以前、空一に売りつけたギターを取り戻すためだ。

返す、返さないと揉めた挙句、ギターを手にしたさくらは楽しそうに帰って行く。

翌日の昼休み、同期と食事していたさくらは神代に声をかけられた。

医務室へ行ったさくらに、神代は夏希が来て欲しいと言っていたと伝える。

返答しないさくらだが、神代が自分も一緒に行くと言うと目を輝かせた。

神代と2人でのお出掛けに、さくらは“デートっぽいやつに行く”と中村真美にメール。

その時、真美は空一に手伝ってもらい、結婚準備のため洋服などの整理をしていた。

夏希に会う前に、神代とさくらは食事。

神代はさっさと注文を済ませるが、さくらは中々出来ない。

後ろの客に急かされ焦るさくらは、神代と同じものを注文。

すると神代はさくらに、本当は何を食べたかったのかと尋ねる。

答えるさくらに、神代は注文にかかるのは7秒だと言う。

7秒に自信を持てる勇気が出ればと、神代は続け…。

以上フジテレビラヴソングHPより


今回は歌う事で声を上手く出せる事を知ったさくらだったが、

なかなか一歩を進める事ができない。

そんな中で以前持っていたギターを空一から

取り戻して歌う事で自らを表現したいと思うが、

さくらは広平と接する事で次第に話せるようになっていく。

歌う事で話せる楽しさも感じていたが、やはり自ら壁を乗り越えるに至らない。

そんな中さくらは真美が突然出血して倒れた事で動揺してしまい

電話で救急を呼ぼうとしても呼べない苦しみを味わう。

最も救急を呼ぼうとしても動揺していると思うように手が震えたり、

上手く話せなかったりとこういう場面で動揺してしまう事は珍しくない。

これは実際に経験した人でなければわからないだろうね。

そしてこういうシーンで感じたのは救急や消防、

警察が緊急の電話しか伝える手段がないという事だ。

話せる事が前提というこの仕組みは今の時代に向かないと感じるし、

何より聞き取りにくいという部分がある。

文字にして伝えられれば少なくても文字から読み取れるし、

写真を送ればより確実な状況を把握できる。

今の時代カメラのない携帯、スマホはないので時代に合わせた方法も必要だと思うし、

何よりSIMフリーが普及すれば音声通話を持たない人も珍しくないからね。

そんな中で広平が来たことで状況は落ち着かせられたものの、

さくらは言葉を伝えられなかった事でさらに苦しんでいた。

それを察した広平はさくらの仕事を接しながら距離を縮めて向き会おうとするのだった。

次回はステージに立とうとするさくらだったが、やはり緊張して一歩踏み出せない。

はたして広平はさくらに一歩前へ歩ませる事ができるのだろうか?

そのステージに注目だ。

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