ストーリー



今回は皆実捜査官が吾妻とジョギングをしていると突然倒れた男性を発見し、この男性は刺された箇所は小さな針のような跡以外に見つからず殺人事件として扱われる事になったが、この人物と共通する全員に国家規模の事件に絡む要人だと判明し捜査は大掛かりなものとなる。

そしてさらに捜査を進めるとこの犯人たちが痴漢集団である事も判明し、それらを撃退する為に痴漢スタンプを配布する女性と出会う。

その女性はかつて夫が痴漢冤罪に巻き込まれた事がキッカケでそういう犠牲者を出さない為に防止策をするようになったというが、皆実捜査官はそれがどうも怪しいと睨む。

そして痴漢集団の容疑者を1人確保すると司法取引を条件に白状させたらもう1人の人物が狙われている事を知る。痴漢集団の犯人とそれを殺そうとする人物両方を捕まえなければならない。

皆実捜査官と吾妻らが電車に乗り込みそこで見つけたのがあのスタンプを配布していた女性が痴漢を殺した犯人だった。どちらも殺さずに確保する必要があった中で吾妻は自らの意を呈してこれ以上の犯行をさせずに防いだが吾妻は負傷して病院に運ばれた。

そして吾妻が入院している病院で皆実捜査官がかつて手紙を受け取ったエピソードを話し始めてそれが吾妻が送った手紙だった事を明かす。

吾妻は自分が送っていた手紙を読んでもらえていた事でこのメンバーに入れた事を知ったのだった。

次回はインフルエンサー殺人事件の犯人を皆実捜査官らが追う事になる。果たして犯人は誰か？その犯人に注目だ。