10月18日スタートのドラマ「コタツがない家」を視聴した。

このドラマは結婚相談所の社長でプランニングしたカップルは幸せになるという凄腕のウエディングプランナーだが家庭ではダメ亭主ダメ息子ダメ親父の面倒をみるという一家の大黒柱の奮闘記のストーリーである。

自分の稼ぎで男3人を養う逞しい女性はどうやって3人を養っていくのだろうか?
今の時代は女性が男性を養う事は珍しい事ではないけれど息子を含めて3人のダメ男を養うとなるとこれはかなりの難題だ。今は共働きが当然の時代だけれどどちらかが突然職を失う事もある。そうなると場合によっては長期に渡ってどちらかが働きどちらかが自宅にいることだってあり得る。

今回は結婚当初の収入は夫の方が上だったが、今はウエディングプランナーとして成功した妻の方が上になった家庭が描かれる。格差逆転した状況と捉えればよいけれどはたしてこの家庭はどんな結論を出す事になるのか注目していきたい。

キャスト




ストーリー



今回は深堀万里江はウエディングプランナーとして結婚相談所の社長を務め、万里江がプランニングすると離婚しないという業界では伝説のプランナーとして活躍している。

しかし家庭ではかつては売れっ子漫画家だった夫は今は仕事もなくダメ亭主となり、息子も進学が迫りながら学校に行かず問題ばかり起こすダメ息子、そして万里江の親父は熟年離婚して家すら失ったダメ親父とダメ男3人を養う一家の大黒柱として奮闘していた。

旦那の悠作はかつては人気売れっ子漫画家で結婚当初は万里江より収入があったけれど今は漫画すら書けない。デビュー当時から付き合いのある編集長とは万里江も顔見知りで悠作に再び漫画を描かないかと持ち掛けるがネタがなかなか思い浮かばない。

万里江の親父達男は熟年離婚して栃木の山中で保護されて万里江の家にやってきたがマンションを手放しておりあったのは紙袋に入っていた着替えのみという1文無しでは家を出て行けとは言えず同居する事になるが達男は料理と選択が得意で料理と洗濯がダメな悠作と順基にとってはこれ以上のない状況だったがいたらいたで色々面倒な事も増える。


万里江の息子順基は密にアイドルを目指すもオーディションに落ちるなど合格する気配がない。その上大学受験を控えながら学校にも行かずにさぼるなど万里江にとって頭が痛い。

その上で万里江は仕事ではプランナーした人は離婚しないという伝説を誇っており自分自身も一家3人を養うと奮闘しているのだった。

次回は達男が同居する事になり4人暮らしとなるもここで様々な問題に直面する。果たして万里江はこの問題にどう向き合うのか?その問題に注目だ。





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