4日大河ドラマ「麒麟がくる」第26話を視聴した。

今回は朝倉義景は足利義昭の上洛に賛同したものの、越前は一向一揆が収まらずとても上洛できる状況ではなかった。その上に上杉も六角も賛同しない事からも単独での上洛は難しい状況だった。

さらには朝倉一門集も1枚岩ではなく、このままでは上洛はできないと光秀は信長と掛け合って信長の決断1つで上洛を進言すると信長は前向きに検討していた。

そしてこのままでは何時までも上洛はできないと義昭は信長を頼って上洛する事を決意した。そしてその為には義景を説き伏せなければならないと三淵は策を講じて義景の嫡男を毒殺して義景の士気を低下させた上で挨拶する事を調略して見事に義景に同意をさせた。

そして光秀は長年住み続けた越前を一家と共に去り11年ぶりに美濃に帰還するシーンがメインだった。

ストーリー



今回は朝倉義景は上洛に賛同したものの、越前に戦支度する様子もなく、朝倉一門集の中には一向一揆の戦でとてもじゃないが上洛している場合じゃないという見解だった。

一枚岩でない朝倉に頼るのはこれ以上限界と感じていた足利義昭は細川、三淵と共に議論を交わして織田信長を頼って上洛する事を光秀も進言した事で朝倉の越前から織田信長の美濃へ移る事を決断する。

しかしその為には義景を説得する必要があったが、三淵の策略により義景の嫡男を毒殺する事で義景の士気を低下させようとした。その策略は見事に的中して義景は義昭らを美濃に行かせる事を止めなかった。

これは朝倉の家臣の協力もあったが、それだけ朝倉家も纏まっていなかったとも言えるし、何より朝倉家に国を広げるという野心がない一族でもあった。

これにより義昭は信長の力を借りて上洛を目指す事になる。

次回はいよいよ光秀は信長の説得に入る。果たして信長は光秀の説得を受けて上洛を決断するのだろうか?その説得に注目だ。












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