24日大河ドラマ「麒麟がくる」第19話を視聴した。

今回は光秀は越前に身を寄せて2年を経ていた。その間に信長は尾張を平定したものの駿河の今川、美濃の義龍に狙われ続けていた。そんな中で義輝が5年ぶりに京に戻れる事になり各諸国の大名に上洛を促したが、あまり集まらない中で光秀は朝倉義景に代わり鷹を献上する為に上洛した。

そしてそこで細川藤孝、松永久秀と久しぶりの対面を果たし、足利義輝とも久しぶりの対面を果たした。しかし既に義輝に力はなく、義龍は信長の暗殺を狙っている事を知り光秀が阻止しようと動き阻止したが、そこで義龍と2年ぶりの対面を果たしたが美濃は思ったほど統治できている状況になく光秀に戻ってきてほしいと促したが光秀は断ったシーンがメインだった。

ストーリー



今回は光秀は越前で暮らし始めて2年の月日を経ていた。その間に朝倉家から禄を貰う事はせず自力で生計を立てていたが、光秀は子供たちに学問を教えていた。

そんな中で義景に呼ばれた光秀は義景に代わって京へ鷹を献上してきてほしいと頼まれたのだった。

それにより光秀は京で細川藤孝、松永久秀、足利義輝と9年ぶり、11年ぶりの再会を果たす事になる。ここから光秀にとって京の有力大名との接点が描かれていく訳だけれど、ここでは既に力を失っていた足利将軍家の現実が映される事になる。

この頃の義輝は5年ぶりに京に戻ってきたもののその力は既になく事実上三好長慶、松永久秀によって京は支配されていた。そして各国大名を抑える力すらなかった事は信長の会談でわかってしまった訳で信長も将軍家はこの時頼りにならない事を既に見抜いていたという事だ。

そして光秀もこの時に義龍と対面し義龍とは組まない事を告げていた。

次回はいよいよ今川が尾張に攻め入る。果たしてこの窮地に信長はどうやって対抗しようとしたのだろうか?その戦に注目だ。



















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