15日ドラマ「危険なビーナス」第6話を視聴した。

今回は明人の行方を追っていた伯朗だったが、その明人の写真の裏には何処かの鍵が隠されていた。

一方で禎子の遺品を受け取った伯朗はそこで禎子が亡くなった時の状況を改めて聞くもどうも不自然な死に方だったようだ。

そんな中で楓が勇磨と食事をしている事が発覚し伯朗は楓と口論になる。後日それは元美が仲介する事で解消されるが、明人が隠していた禎子の実家を探す事になった伯朗と楓は伯朗の記憶を頼りに探したらそこは更地になっておらず、家の中はかつての記憶を頼りに色々な物を探っていると明人が残した手紙を発見したシーンがメインだった。
ストーリー



今回は明人の行方がわからないままになっているが、伯朗の中では既に殺されているのではないか?という気持ちが支配していた。そんな中で伯朗は禎子の遺品を受け取りに矢神家を訪れるも、遺品の中にはそれらしきものはなく、第1発見者の順子に当時の事を聞くとやはり時が経ち過ぎていたからでもあるが、記憶が曖昧のままだ。

そんな最中に楓が勇磨と食事をしている事が百合華の情報から発覚する。相変わらず怪しい行動をする楓は怪しさがさらに増している訳だが、この勇磨との接触にどういう意図だったのか色々勘繰りたくなるところではある。

そんな状況でも楓は元美を既に取り込んでおり翌日には伯朗をすっかり信じ込ませてしまっている辺り抜かりない。

そして実家がまだ売却されていない事を知った伯朗は楓と共に禎子の実家を探すが、辿り着いたらまだそこには実家が残っており、写真の裏に隠されていた鍵によって家の中に入る事ができた。そしてそこには伯朗がかつて隠した屋根裏を思い出してそこから隠したものを探すが、そこに明人の手紙が入っており、そこにはこの手紙を読む時は明人に何かがあった時だという事が掛れていたのだった。

次回は禎子が受け取ったあるものとは一体何なのだろうか?そして明人は監禁されているが誰に監禁されているだろうか?その展開に注目だ。





危険なビーナス (講談社文庫)
東野 圭吾
講談社
2019-08-09



危険なビーナス
東野 圭吾
講談社
2016-08-26

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