4日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第46話を視聴した。

今回は実朝が公暁に暗殺されて鎌倉殿不在の中で後鳥羽上皇との交渉の攻防が繰り広げられることになった。実衣が自らの子時元を次の鎌倉殿にしようとしたが、それを察した義時が時元を自害に追い込み実衣は謀反の事実を認めてしばらく処分が保留となり閉じ込められた。

その状況に政子は義時を止めなければならないと自ら権力の座に座る事を決意する。時房の交渉により摂関家から2歳の鎌倉殿を当てられたが、これにより義時と後鳥羽上皇との対立は決定的なものになり、その中で政子が尼将軍として鎌倉のトップになり実衣を救ったシーンがメインだった。
ストーリー



今回は実朝が公暁に暗殺されてから鎌倉殿が不在となった為に鎌倉をどうやって纏めるのかが議論された。当初は後鳥羽上皇の子の天皇のご子息を出す予定だったが、これだけの事が起きる鎌倉に出すわけにはいかないと鎌倉殿の攻防が繰り広げられていく。

そして義時もまた鎌倉では大きな権力を握った事で義時を止められる者がいなくなっていた。

そんな中で実衣が子の時元を鎌倉殿にしようと企んだために時元は自害に追い込み、実衣は謀反を認めた事により北条一族は大揉めになる。

その事から政子は政治の表舞台に出る決意を固めて自らが権力のトップを握らなければ義時を止められないとなった事により実衣を救う為と義時の暴走を止める為に尼将軍として鎌倉のトップになったのだった。

次回はついに後鳥羽上皇が北条を朝敵として兵を上げる。果たして義時はこれにどう対抗するのだろうか?その戦いに注目だ。














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