28日大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第33話を視聴した。

今回は頼家から実朝に鎌倉殿が移ったが頼家の存在が鎌倉幕府の火種になっていた。そんな中で頼家に謀反がある事を察した時政、義時は頼家を暗殺する事を決意する。そしてその暗殺には善児に命じるが、そこで義時は善児がかつて宗時を殺した事を知るが、義時はそれでも善児は必要な存在と気持ちを押し殺していた。

そして能を鑑賞している時に頼家は善児に襲われ反撃するもトウに殺された。そして善児も致命的な傷を負っていたが、かつての仇だったトウは善児に仇を討って善児に代わる刺客になったシーンがメインだった。
ストーリー




今回は頼家が幽閉されて実朝が3代目鎌倉殿となったが、やはり頼家が生きている事で火種が消えなかった。そんな中で時政と義時は頼家が後鳥羽上皇に文を送っていた事が発覚して孫ながらも暗殺しなければ鎌倉幕府を維持できないところまで来ていた。

そして義時はかつて頼朝がやっていたように善児を使って頼家の暗殺を指示するが、そこで義時が善児が宗時を暗殺した事を知る事になるも時が経ていた事で気持ちを押し殺して善児に頼家暗殺の命を下す。

そして善児は頼家を襲い掛かり斬られながらも最後は弟子のトウによって頼家は暗殺された。致命的な傷を負った善児は親の仇だったトウはこの時を待っていたとばかりに善児に親を殺された復讐を果たしたのだった。

次回は3代目鎌倉殿となった実朝を補佐すべく奔走する義時だったがまたも一波乱が起きようとしていた。果たして義時はどういう判断をするのだろうか?その決断に注目だ。


















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