13日ドラマ「過保護のカホコ」最終話を視聴した。

今回は初代が亡くなり現実を受け入れられない福士が失踪してしまうが泉は家にいると話し家を探すと庭にいるところを発見する。家族の説得で気持ちを持ち直した福士だったが、今度はカホコと初が泉を説得するも俄然結婚を認めない。

それでもみんなに認められようとカホコと初は親戚を説得して衛と環が復縁を決意し、厚司と節は糸を改心させるために奔走するが糸はなかなか応えてくれない。一方カホコは教子の事業を手伝う事で自分のやりたい道を見つける事ができて保育士を目指す事を決めた。

そんな状況でも結婚式当日を迎えたカホコと初だったが、福士が結婚式を台無しにしてしまったところに泉が駆けつけて泉の段取りでカホコと初の結婚式は糸の伴奏で盛大に行われ、1年後カホコと初は幸せに夫婦生活を送っていたシーンがメインだった。

ストーリー

カホコは、家族を失って辛い時こそ結婚すべきだという初はじめの言葉に後押しされ、看病疲れで体調を崩しながらも結婚に反対する泉いずみと正高まさたかに、改めて結婚を認めてもらえるよう頑張ると宣言する。


 初代はつよを亡くして落ち込む福士ふくしを心配したカホコは並木家を訪ねるが、家の中に人の気配は無く、福士は電話で初代に会って来ると言い残す…。心配したカホコは、警官の衛まもるの力を借り、環たまきと節せつに聞いて福士が行きそうな場所を考えるが、思い当たるような場所は無く…。さらに、離婚したばかりの衛と環は気まずい雰囲気に。そんな時、騒ぎを聞きつけた泉が二人の思い出が詰まった場所は家しかないと断言。初の力も借りて祖父母の家の中を捜索したカホコは、庭の隅で泣きながら小さくなっている福士を見つける。初代を幸せにできなかったと自分を責める福士に、カホコは初代から聞いた福士との思い出を話し…。さらに、ギクシャクした衛と環に、カホコは初の力を借りて「過去を悔やんだり将来を不安に思うより、今の自分たちを信じて生きた方がいい」と説得。元気を取り戻し、家族写真を撮ろうとする福士だったが、カホコはまだイトがいないと話す。


 チェロを売り払おうとするイトを待ち伏せしたカホコと初は、チェロを奪って逃走。カホコは、自分がイトのチェロを買って、必要になったらイトにあげると話す。カホコのお節介ぶりに呆れるイトだが、カホコはどんなに嫌われても自分とイトの家族の糸は切れないのだと言う。初からも自分の好きなものから離れてはダメだと励まされたイトは、カホコからチェロを受け取る…。


 今度こそ泉に結婚の許しを貰いに行こうと話す初だったが、初を連れてカホコが向かったのは根本家。子供達のための施設を作る準備に追われながらも、借金の問題を解決できていない教子きょうこに、カホコは自分の貯金を使って借金を返し、保育士の資格を取ったら一緒に働かせて欲しいと話し、皆を驚かせる。さらに、カホコの結婚の話を聞いた正興まさおきと多枝たえは結婚式をすべきだと張り切りだす。


 ついに家族の問題を解決し、泉と正高の許しを得に向かったカホコと初。一生切れない親子の縁で繋がった母親として、自分以上にカホコを幸せにできるのかと迫る泉に、初が返した答えは…。
 そして、結婚式当日。泉の同意を得られないまま、カホコと初の結婚式は始まろうとしていた。


以上日テレ過保護のカホコHPより



今回はカホコと初は初代の遺言を受けて結婚する事を決意する。しかし泉はそれでも断固反対を突き通していた。決意の固いカホコと初はまずカホコが自分のやりたい事を見つける事ができた。カホコは教子の事業を手伝う事を決めて保育士を目指す事にした。保育士を目指すとなると専門学校に入った方が目指し易い訳ではあるけれど、それはどうするのでしょうかね?


一方でカホコと初は親戚の根回しを続けていた。福士は初代を失って現実を受け入れられない中でもカホコの説得で現実を見つめ、衛と環は復縁に繋げる事ができた。離婚届を出して即復縁というのはなかなかない事例ではある。そして厚司と節は糸を説得しようとカホコがチェロを売ろうとしていたところを制止し続けて説得するが、なかなか納得されない。


それでもカホコと初の結婚式の日が訪れるのだった。実はこの日は正高と泉の結婚記念日という大事な日でもあった。カホコはどうしてもこの日に結婚式を上げたかった。とはいえほとんどは身内による結婚式ではあるけれど、福士の失態でケーキもウエディングドレスも料理もダメになる。それを正高から聞いた泉は自分の殻から抜け出して駆けつけて全ての準備を整えた中でカホコと初の結婚式は執り行われた。


そして泉もカホコの結婚を認めたのだった。1年後カホコと初は福士の家に住みそれぞれの夢を追いかけながら共に助け合って幸せに暮らしていたのだった。


この3か月間でカホコは色々な社会経験をした訳だけれど、これまで全て泉の決めた事に従ってきたカホコが初と出会い、自らの意思で動いていく姿はまさに成長の過程というべきものだった。最初は何もできないようなカホコだったけれど、色々経験する事でできるようになった。何事も経験が第一というけれど、カホコは初と出会い自分から変わっていったのだった。


総評としてカホコが社会人としての一歩を歩むまでの過程でもあり、そして結婚までの過程でもあったけれど、最初は誰もが何もできないところから始まる。その中で自分が何をやりたいのか?そして何ができるのかを知っていく訳だけれど、知っていった先にカホコは人生のやりたい事を見つける事ができた。


やりたい事を見つける事は簡単じゃないけれど、見つける事ができればやりたい事で生きていけるという事でもあるし、それを支えてくれる初と出会った事でカホコは変われたのだった。


次回もこのクールのドラマを続投致します。次回は奥様は取り扱い注意という事で一体どんな取り扱い注意なのか?それでは3週間後再びこの時間でお世話になりますのでよろしくお願い致します。





過保護のカホコ plus
日本テレビ
宝島社
2017-09-08






Family Song (初回限定盤)
星野 源
ビクターエンタテインメント
2017-08-16