7月12日スタートのドラマ「過保護のカホコ」を視聴した。

このドラマは大学生まで両親から過保護に育てられた根本加穂子が社会人になる上で何のために働き、何のために生きていくのかを知っていくストーリーである。何をもって過保護とするのか?何をもって生きるのか?を考えていく事になるだろう。
過保護と言っても何をもって過保護とするのかは正直あると思うんですけれど、私も1人っ子なのでどうしても1人だと過保護に育ってしまうものではある。私自身就職までバイト経験は一切ありませんでしたし、転職活動をしていた時もバイトはしなかったからね。それでも今は確り社会人として仕事をしていますので実家暮らし以外は社会人として普通に暮らしています。ただ今回の主人公である根本加穂子は社会経験がないまま社会に出ようとしている訳で社会経験って学生経験とは本当に別物であり、色々な社会の事を知らないと仕事にならない事もあります。常に色々な事を知っていくのが社会なのですけれどね。そんな社会を知らない加穂子が社会人になる為に色々成長していく姿をレビューしていく。

キャスト

根本加穂子演じる高畑充希

根本泉演じる黒木瞳

麦野初演じる竹内涼真

並木衛演じる佐藤二朗

並木環演じる中島ひろ子

根本多枝演じる梅沢昌代

並木教子演じる濱田マリ

並木厚司演じる夙川アトム

並木節演じる西尾まり

並木糸演じる久保田紗友

並木初代演じる三田佳子

並木福士演じる西岡馬

根本正興演じる平泉成

根本正高演じる時任三郎

他多数のキャストでストーリーが進行する。

ストーリー

保険会社に勤める根本ねもと正高まさたかの目下の悩みは、大学卒業を控えて就職試験に落ち続けている一人娘・カホコの将来のこと。両親から溺愛され、超過保護環境で育てられたカホコは、未だに母・泉いずみの助け無しには朝起きることもその日着る服を選ぶこともできない奇跡の箱入り娘。娘以外のことに関心を持たない妻とカホコの異常な依存関係に危機感を感じつつも、プリンセスのように笑いかけてくるカホコを甘やかすことをやめられない正高は、自分も子離れできずにいた。


 ある日、同じ大学に通う画家志望の麦野むぎの初はじめから「お前みたいな過保護がいるから日本が駄目になる」と批判されたカホコは、初めて自分に向けられた棘のある言葉に驚き、意味がわからないままショックを受ける。


 そんな中、泉の実家で親戚一同が会するカホコの誕生会が開かれる。自分たちの教育方針を疑わず、カホコに甘やかしの愛情だけを注いできたぬるい大人たちが集まる中、カホコの従姉妹で高校生のイトだけは類まれなチェロの才能に恵まれ、プロのチェリストになる夢に邁進していた。自分には自慢できるものがないカホコは、そんなイトをどこか羨ましく、泉は面白くなく思う。さらに、正高のコネで入社できると思っていた会社からも不採用を言い渡されてしまったカホコは、泉から就職せずに花嫁修業をすればいいと言われ、あっさり就活をやめてしまう。


 それでも、以前初から投げられた「何のために働くのか?」という問いに答えが見つけられないでいたカホコは、改めて初に働く目的を問い返す。人知れず自分の絵の才能と将来に不安を感じていた初は、カホコの透き通った瞳に答えられず、苦し紛れに「働いたこともない奴にはわかるわけがない」と、労働経験のないカホコに自分のアルバイトを押し付けるが…。この初との出会いが、今まで眠っていたカホコの「本当の力」を目覚めさせ、家族間に隠れた問題を次々と解決していく。

以上日テレ過保護のカホコHPより


今回は加穂子は大学卒業を控えて就職活動をするも尽く就職試験に落ちてしまう。加穂子はこれまでほとんどの事を母親の泉にやってもらっていた。服を選ぶのも、送ってもらうのも、何から何までやってもらう事が当たり前だった。私も人の事は言えませんが掃除はやりますが洗濯はやらなかったり、料理は手伝う事はありますけれど作れるレベルにないからできない事って色々ありますよ。でもパソコンや家電については家で1番詳しいのでその点は任せられているのでできる部分、できない部分をどう補うのか?というのも大切ですね。

加穂子の場合は就職するにもどうして就職するのかをわからないまま育ってきた事もあり、それが加穂子自身わからないままだった。普通に就職は生きる為にするのですけれど、それ以上に何をやるのか?というのは非常に大切ですよね。やりたい事を仕事にできれば越した事はありませんが、多くの人はやりたい事を仕事にできていない人が多いのではないかと思います。趣味と仕事は別物でありますし、そう簡単に仕事になるものでもありません。それでも趣味を活かせればまた違った部分があると思いますし、私も趣味で始めたパソコンのおかげで仕事になっている訳です。パソコンを趣味にしていなかったら今頃こうやってブログもやっていなかっただろうし、事務職ではなかったでしょうね。元々字を書く事が下手なので事務職が務まらない時代だったら事務職戦力外・・・という時代が戦力にしてくれたというべきです。

加穂子が大学で出会った麦野初は全く正反対の現実を突きつけられた人生を送っている人です。夢の画家になりたいと目指すが画家ほど本当に厳しい世界もない。現実無くして夢はなしというように現実を知らなければ夢は実現できない訳であり、多くの人は現実を知りそして夢を諦めていく。でも世の中には諦めきれない人も少なくないですからね。私自身は色々な幸運もあり夢は実現しました。こうやって何かを書くという夢は今は現実です。それ以上に厳しい現実も引き受けたりしていますが、誰もができる役でない事を引き受けられるというのは時として大きな厳しい現実でありながら大きな夢に繋げられるものです。現実にある夢をどう実現させるか?ですね。

そんな加穂子は初のバイトを手伝う事になった。もちろん初めてのバイトになるわけだけれど、何もかも初体験である加穂子は当然やり方もわからないままバイトをする。でもこれではバイトにならないと初に言われた事で色々失敗を重ねながらも次第に仕事を覚えていく。驚いたのは意外にスタミナがある事だ。これもある種の発見になるという事です。そしてそこから加穂子は誰かを幸せにする事がしたいと漠然とやりたい事を探していくのだった。

次回はバイト経験をした加穂子は次にどういう経験をしていく事になるのか?その経験に注目だ。