1日J1リーグ18最終節が各地で行われ、し烈を極めた残留争いは後半アディショナルタイムに劇的なドラマが待っているという史上空前の勝ち点41で残留が決められないハイレベルな争いとなった。

残留直接対決となった16位名古屋対14位湘南戦は2対2のドローとなったが、終了時点では湘南の残留を決まったが名古屋の残留は決まらなかった。対象の鹿島対鳥15位鳥栖戦は0対0でスコアレスドローとなり鳥栖自力残留を決めた。

最後の対象試合となった川崎対13位磐田戦は後半アディショナルタイム4分にオウンゴールによって磐田が敗れた事により勝ち点41に5チームが並ぶという空前の事態となったが、得失点差で1番不利だった磐田が16位となりJ1参入プレーオフへ回る事になった。

これでJ1は最後の最後までわからない戦いが終わり、磐田のJ1残留ができるかに焦点が移った。

私も過去何度も残留争いを経験した身としては試合が終わっても決まらないという状況は本当に厳しいものでもあったし、その何とも言えない時間はどうなんだという気持ちは最後まであったものだ。

特に名古屋の場合は試合終了時点では16位プレーオフという状況だったが、磐田がラストプレーで守り切る事ができずに名古屋の逆転残留というこれ以上にない劇的なドラマがあった。

Jリーグを25年観ているけれど、これほど劇的な残留劇もないし、私が経験した2012シーズンの新潟残留劇もガンバ、神戸が負けた事による残留劇だったから自力残留はなかったのと勝てば自力残留があったクラブでは気持ちという点もかなり違った。

これだけ大差がないリーグというのは本当に何が起きるかわからないほど難しいという事だ。そして10年ぶりに復活したJ1の16位とJ2のプレーオフ勝ち抜け組の対戦は10年前最後のプレーオフで磐田が戦って以来となるプレーオフとなる。磐田にとってもまさか10年ぶりに復活したプレーオフを戦う事になるとは思ってもいなかっただろうからこの戦いは最後までわからない。

果たして磐田はJ1残留する事ができるのか?見逃せない。