27日サッカーJリーグ18ルヴァン杯決勝、湘南ベルマーレ対横浜F・マリノス戦が行われ、1対0で湘南ベルマーレがルヴァン杯初優勝を決めた。

試合は前半から激しい攻防が繰り広げられて、前半36分MF杉岡のゴールが決まって湘南が先制して前半を折り返した。後半はリードを許した横浜が猛攻を仕掛けるも湘南がゴール前で必死に守り抜き湘南が天皇杯制覇以来となる24年ぶりのタイトルを手にした。

これでルヴァン杯はJ1資金力最下位の湘南が制しJリーグの歴史を塗り替えるタイトル獲得で幕を閉じた。

決勝にACL出場クラブが辿り着けないという事も珍しいけれど、それ以上に湘南がこのタイトルを獲った事は全クラブにとって大きな勇気を与える結果をもたらしたと言ってよい。ルヴァン杯の歴史で最も資金力がないクラブを思い出せと言われれば間違いなく10年前の大分トリニータを思い出すけれど、大分はその後経営破たんとも言うべき憂き目にあってJ3まで落ちていった。

その中で湘南はフジタ撤退から20年間という資金力のない中で戦い続けてきた事を踏まえるとこの戦力でもタイトルを獲れる事を見事に証明した。毎年戦力が入れ替わっても監督がそのまま続投してスタイルを導けばタイトルに手が届くという事を示した事は今後のJリーグにおいても大きな試金石となる。

おめでとう湘南ベルマーレ!新たなる時代の幕開けとなるだろう。