20日ドラマ「良いこと悪いこと」最終話を視聴した。

今回は宇都見が逮捕された事により事件は解決したと思われたがまだ事件は終わっていなかった。

この復讐劇の本当の目的を高木も猿橋もまだ知らなかった。

そして1つの週刊誌の記事が引き金となり高木は追い詰められる。

その記事を書いたのが東雲だった。そして東雲もまた猿橋同様にいじめられていた過去があった。

そしてここから衝撃的な事実が明らかになる。瀬戸紫苑と同じスクールに通っていた事が判明し、そこに今國も同じスクールに通っていたのだった。

そしてこの事件が宇都見、東雲、今國による瀬戸紫苑が殺された復讐の為に仕組まれたものだった。

最終的には瀬戸紫苑が自殺の原因となった高木を追い詰める為に今國が犠牲になろうとしていたが高木は5人が殺された復讐すらする事ができずこれまで何も向き合ってこなかった自分に対してこめんというしかなかった。

そして高木は猿橋にいじめによってこの事件のキッカケとなりいじめていた事を世間に顔出しで証言したもののその動画はアイドルの不倫スキャンダルにより没となり高木は1人残された中で家族の為に生きなければならないシーンがメインだった。
ストーリー



今回は衝撃的な展開となった訳だけれど、この事件の発端が小学5年生の時の瀬戸紫苑へのいじめが始まりであり、瀬戸紫苑が転校でいなくなった後に猿橋園子が転校してきていじめていたというのが流れだった事が前回の回で明らかになった訳だけれど、多くの人はいじめる側いじめられる側そして両方に立つ事が学生時代に経験している訳だがそこでその事を受けてその後どう生きるか?というのが実は重要なのだと感じる。

私の場合はいじめられた側の方が多かったけれど私の決断は捨てる事だった。学生時代は確かに長く感じるけれど成人するとその時間って長かったようで短いと感じるものだ。

私自身そういう経験をしてきた故に学生時代の交流あった人は誰とも交流している人はいないししない。それが断ち切る1番の特効薬だった。学生時代はクラスの中で生きなければならないし、社会でも会社の中で生きなければならない。会社も退職すればその会社と関わる必要はない訳で違う道を歩めばその関係は断ち切れる。

嫌な経験をした人とずっと共にする必要性はない訳でそんな人たちは自分から捨てて生きればいい。SNS上でも色々な方々と交流はありますけれど極端に交流するより距離感を持って交流している。中には断ち切ったケースもありますけれどこの世界は広いので広い世界の中で1人でどう生きるのかどう楽しむのかをやっていけばいい。

ある程度人生経験を積んでいくと復讐ってくだらないし、嫌な人となら仕事でない限り付き合う必要性もない。それと関わるとわかる人とも付き合わなければいいという割り切りができればいい。そういう人ほど自分を有利な立場で支配したいと思うものだ。

仕事だとどうしても上下関係はが存在するけれど、仕事以外では全て横一線の関係性こそが重要だと思うし、世界は広いし1人で楽しむ1人で行動する事を割り切れればここで登場して犠牲になってしまった瀬戸紫苑が自ら命を絶つ事もなかったのではないかとも感じる。

どんな避けても時として避けられない事って絶対あるけれどその時は価値のないものとして割り切ればいい。

瀬戸紫苑が同じ境遇だった東雲、今國もまた瀬戸紫苑が自分の夢を語り実現した姿に勇気づけられてその後の人生を歩み出していた事を踏まえると瀬戸紫苑が自ら命を絶たなければこの復讐劇はなかったのだと思うと2人にとって宇都見にとって精神的な柱を失った為に復讐に走ってしまったという事だ。

ただ現状として高木が目の前に現れたからフラッシュバックが起きて自殺したというのは現実的には高木を罪に問えない訳で、東雲がいじめは犯罪として法改正させたいという気持ちは確かにわからないではない。義務教育課程だからいじめとされているけれど、大人の世界だと暴力事件ですからね。

子供の世界に警察が介入できないのはそれは教育で問題を解決すべきという発想がずっとあるけれど、近年義務教育課程でも大人以上の凶悪犯罪も実際に起きておりそれを更生させることが前提にあるが、それが本当に正しいのか?という疑問を常に考える必要がある。

いじめは犯罪です!という教育方針に改める必要があるだろうし、本来は被害者が守られ加害者が罪を受けるような状況にならないと悪いことをした場合の罪の重さを理解する事は難しいのかもしれない。

結局のところ復讐は復讐の連鎖にしかならないし、今度は高木の娘がいじめられる側になっただけで誰かをいじめっ子にしてしまっているという事を忘れてはならない。何処かで止めるには1番は時を待ちそして時が来たら捨てる事なのだと私は結論付けている。

会社勤めだって死ぬまでそこにいる訳じゃないし、社会人引退後は誰の制約も受けずに暮らすことだってできる訳だからね。

ドラマを通じて小学校時代にいじめていた人が今度は小学校時代にいじめられていた人にいじめられるという連鎖を見せられてしまった。結局その存在がある限り終わりはないという事でもあるし、解決する方法は1つしかないという事も言えるけれど、この世界は広いから関わらないという手段をやっぱり見つけてほしいと思う。

辛いと思ったら環境を変える事で人生を変える事に繋がるし、捨てるという事で状況を変える事ができると私なら伝えたい。

総評として瀬戸紫苑を失った東雲、今國、宇都見の3人は瀬戸紫苑が希望の光だったという事は理解する。亡くなった原因が全く関係のない事故や病死ならこの復讐劇は起きなかった事を踏まえると高木が偶然立ち寄ってしまった家が復讐への引き金になってしまった事は不運という以外にない。

そして高木に対して罪を問えるのか?と問われたら残念ながら問えない。会っただけ(意図的ではない)で罪とされるのは流石に無理があるし、ストーカー規制法のように意図的に近づいてなら罪は問えるが高木に対してそういう事はなく罪に問えない。だからこそ3人は罪に問う為の復讐劇であり、いじめる側に回ってしまった。この連鎖を止めるにはやはりいじめを問うのではなくいじめを止める事を考えていかなければならないのだと痛感するのだった。

次のクールはパンダより恋が苦手な私たちです。恋愛な苦手な者同士がどうやって恋をしていくのか?それでは来年この時間でまた盛り上がりましょう!





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